import_contacts 「野球場関係」に関するブログ
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<写真> 野球場の座席の傾斜は緩やかなところと急なところがあります。建設用地の広さやスタジアムの構造によるものです。傾斜により観易さその他の条件は変わってきます。<傾斜が緩やか>1.長所(1)ゆったりリラックスして観戦できること。ただしその為には前後左右の座席間隔が広いことが条件。(2)階段の傾斜も当然緩くなるので上り下りが楽。(3)球場全体が低くなると外の景色もよく見える。周辺環境によっては楽し...
|16年前 -
<写真> 内野フェンスは外野に比べると全般的に見易さを重視して死角ができにくいように低く造られています。目線がグランドレベルに近くなるまで低くしてある球場と、バックネット下の放送席やベンチの高さに合わせて若干目線が高くなる球場があります。いずれにしても1.2M〜2.5M位の高さが多いようです。ここで気になるのは内野フェンスの上に設置されている金網(またはネット)です。ファールボールから観客を守るた...
|17年前 -
以前に大阪ドームのことでも少し触れましたが、今回は野球場の外野フェンスの高さについて。昭和20年代から40年代くらいまでの外野フェンスは全体的に現在より低かったです。大体2M〜2.5M位だったと思います。理由はいろいろありますが、その内の一つはホームランを出やすくしていたということです。(ラッキーゾーンが作られたのも同じ理由。)敗戦後で打ちひしがれている日本を活気付けるために華やかなホームランが必...
|17年前 -
以前に少し触れましたが、自分は外野の芝生席が好きです。 おそらくは子供の時に読んだ水島新司氏の「野球狂の詩」の影響があるのでしょう。 ここに登場する「東京メッツ」の本拠地「国分寺球場」の外野席が天然芝だったので、「ああ、芝生席っていいなあ」と思いました。 この国分寺球場、実は当時の神宮球場のデザインをそのまま描いていたらしいです。 それを知って今まで漫然と観ていたヤクルトの試合をじっくり眺めて、神...
|17年前 -
今回は野球場の方位について。取り立てて書くほど大げさなものではありませんので、気楽に読み流してください。 日本の球場の方位は基本的にホームベースが北側、センターが南側になっています。これはフライがあがった時に選手の目に太陽光が入らないように配慮されているからです。 (逆にアメリカのスタジアムはバックネット裏席の観客を優先して、座席が日陰になるようホームベースが南側になっているのが多いようです。) ...
|17年前 -
先日ふらっと野球場を訪れた。 年末も押し迫っている上に寒い季節なので草野球ですらシーズンオフ。平日の真昼間、当然野球場には誰もいない。でも自分は時々この時期に訪れる。我ながら物好きだなと思う。 何故なんだろうか? 長いシーズンオフ、禁断症状でせめて球場だけでも見たいと思うのか? それもあるが自分なりの結論は野球の開催中はやはり試合の方に集中するので球場そのものをじっくり眺めることができないというこ...
|17年前