import_contacts 「野球場関係」に関するブログ
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下記写真は大阪ドーム(京セラドーム大阪)で近年オリックスの試合を観戦された方なら目にしたであろう光景です。 3塁側スタンド上段に大きなオレンジ色の広告が見えますね。1塁側上段には違う内容の広告があります。本来はこの場所にも座席があります。そこを広告幕で覆ってあるわけです。ちなみに阪神戦だといっぱいになるのでこの広告幕は撤去されています。なので大阪ドームで阪神戦しか観戦しない虎ファンの方々は見たこと...
|11年前 -
今回は照明塔の話です。 あちこちの野球場を徘徊していると照明塔にも色々な形があるのを知ることが出来ます。 今までに見分したのを大まかに区分すると下記のようなものになります。 1.<鉄骨式> 昔からある一番オーソドックスなタイプですね。しかし近年は段々少なくなってきています。この鉄骨式にはおおよそ2パターンあります。 一つは鉄骨が垂直に組み上げられているタイプ。 もう一つは足が4本で2本が場内・残り...
|11年前 -
野球場も年数が経過するに従い、その姿を変えていきますね。小さな改修から数年かけて行う大規模改修までいろいろあります。 また、昨今はネーミングライツで企業名になったり、愛称が付けられるというケースもあります。 アマ球場の名称変更の例としては 新潟:三條機械スタジアム(三條市民球場) 京都:わかさスタジアム京都(西京極球場) ↓ 香川:レクザムスタジアム(香川県営球場) などがあります。 また、愛称が...
|12年前 -
今回高校軟式野球を観戦したのは大阪府の寝屋川第一野球場でした。 前日記でも触れましたが、2009年頃までは硬式の大阪大会がここで開催されていました。 過去に数回観戦したことがあるのですが、最近は硬式で利用されていないので残念です。 両翼91m、センター120m、収容は2,700人という規模です。 今日の基準よりはグランドが狭いですが、このレベルならば1~3回戦辺りまで使用してもよさそうなものです。...
|12年前 -
かつてミナミにあった大阪球場。 基本的には南海ホークスの本拠地でしたが、立地条件が良かったためにホークス以外の球団が利用することもしばしばありました。しかし関空事業と連動してミナミを再開発することになり、野球場としては閉鎖されました。 ただ閉鎖後すぐに解体されたわけではなく、その後は住宅展示場などに転用されて数年間残っていました。 住宅展示場時代に訪れたことはありましたが、グランド部分のあまりの変...
|12年前 -
前回書き漏れた内容です。 京都の西京極球場(わかさスタジアム)にはかつてラッキーゾーンがありました。この球場の両翼が100mと当時としては広かったからです。 これは私が昔訪れた時の古い写真。(1979年頃だったような?) ちょっとわかりにくいですが、ライトにラッキーゾーンがあるのが見えます。これにより両翼は92mになっていたようです。 ちなみにスコアボードは手動式。審判の表示がダイヤモンドの形で表...
|12年前 -
先日女子野球を観戦した西京極球場(わかさスタジアム京都)は阪急京都線「西京極駅」のすぐ近くにあります。 この日はナイターだったので試合後の駅ホームからはこのように照明の明かりがよく見えました。 正に「光の球場」です。 そしてこの光景を眺めながらあることを思い出しました。かつて東京都荒川区にあった「東京スタジアム」。 東京オリオンズ(現:千葉ロッテマリーンズ)の本拠地だったのですが、このスタジアムが...
|12年前 -
今迄に様々な場所の野球場で試合観戦しました。視界良好で観やすい球場もあれば、ネット、フェンス、支柱などが邪魔で非常に観づらい球場もありました。 これは前回の豊岡こうのとりスタジアムのバックネット裏。ネットの支柱がこんな風にスタンド内に数本建ててあり、当然ながらこの周辺は非常に視界が悪いです。 こんな球場に接した時に思うのは「これを設計した人間は野球ファンじゃないのでは?」ということです。野球その他...
|12年前 -
久しぶりに球場関係の話です。 野球場の重要な設備のひとつであるスコアボード。私が野球を観戦し始めた頃はほとんどがはめ込みの手動方式でした。 (↑ 今でも健在のはめ込み手動式。@長崎県・佐世保球場) (↑ 同じく手動式。@三重県・松阪球場) そのうちふと気が付けば後楽園球場に電光掲示板がお目見えしました。 これは当時としては衝撃的なものでした。何しろそれまでは得点表示や選手名・審判名表示くらいしか出...
|12年前 -
野球場に観戦に行く時、スタジアムのどの部分が見えたらワクワクするか?これは人によって異なることでしょうね。 照明塔、球場外壁、チケット売り場、入り口、そしてグランド・・・・・。 私の場合はナイター設備があるスタジアムでは「照明塔が見えたら」ですが、アマ球場では照明が無いこともあります。 ナイター設備の有る・無いをひっくるめて考えると「球場外壁のスタジアムの名称が見えたら」ですね。 この名称の文字看...
|13年前 -
高校野球大阪大会の会場のひとつ、「南港中央球場」。スタンドの規模、グランドの広さは申し分ありません。 ただ、この球場の人工芝はかなりひどい状態です。 以前から何度か取り上げたことがあるのですが、今年も観戦したら相変わらずのツギハギ人工芝のままでした。 ↑ こんな状態ですからね。 そして今回、試合中に外野手が足を滑らせて危うかったことが何度かありました。 また偶然だったのかどうかはわかりませんが、こ...
|13年前 -
わかさスタジアム京都・・・・・かつての西京極球場ですね。ネーミングライツにより昨年からこの名称になっています。(5年契約とのこと。)このわかさスタジアム、昨年12月から大規模な改修工事が行われています。1932年(なんと昭和7年!)に建設されたという古い歴史のある野球場。その後1987年(昭和62年)に最初の大規模な改修工事が行われ、スタンドが大きくなりました。西京極球場では京都府の高校野球をはじ...
|14年前 -
野球場は通常は内野・外野の両方にスタンドがあり、それなりの高さがあるので外からは内部が見られない構造になっています。しかし、野球場によっては内野にしかスタンドが無く、外野はフェンスだけで中が丸見えになっている場合があります。この他、野球場の周囲の土地の方が敷地が高く、土手や道路・斜面などから内部が見下ろせるようになっていて、やはりグランドが見えるということもあります。 草野球、その他アマチュアの無...
|15年前 -
野球場のスコアボードは昔は全て手書きのはめ込み手動式だったのですが、その後電光式などが登場し、現在では磁気反転式、LED式、など様々な方式が採用されています。アマチュアの球場で現在多いのは磁気反転式ですね。 今回パナソニックスタジアムに行った時、スコアボードが結構低い位置だったのでこの磁気反転式のボードを間近でじっくり見ることができました。遠くから見てもおおよそはこんな感じと想像は出来るのですが、...
|16年前 -
野球場の形状や立地条件などによってはタダで試合が見られるところがありますね。最近のようにドームになれば不可能ですが、屋外球場の場合はNPBの本拠地球場でもタダ見が出来るところが以前はありました。 街中の球場の場合は隣接する高い建物(ビルやマンションなど)から眺めることができますね。地方球場ではそばに山・丘・造成地があればそこに登って見ることが出来ます。(木に登れば見えるという場合もあり。)また、外...
|16年前 -
先日訪れた石川県立野球場。この写真を見て少し気になったのはスタンドの重量を支える支柱の間隔が他よりも狭いのではないかということ。これはやはり雪国なので積雪を想定して強度を強くしてあるのでしょうか?些細なことなのですが、結構こういうのが気になる性分でして。(汗) そういえば札幌ドームの外部デザインも他のドーム球場が凝った外観なのに対してツルッとした丸型でシンプルなのは雪が滑り落ちて屋根に積もらないよ...
|16年前 -
掲載し切れなかった写真を載せました。一枚目はソフトバンクのCMに出ている「ヨソウガイデス」のお兄さん。かなりの長身でした。 ハリーホーク。 3塁側のボックス席。5人用で25,000円とのこと。いつか家族連れで行こうかなと思いました。テーブルがあるので食事しながらゆっくり観戦できそうです。 コカコーラシート。ヘルメットとグラブを貸し出ししていました。出入りが少々気になりました。(我々の席が近くだった...
|16年前 -
<写真> 野球場の座席の傾斜は緩やかなところと急なところがあります。建設用地の広さやスタジアムの構造によるものです。傾斜により観易さその他の条件は変わってきます。<傾斜が緩やか>1.長所(1)ゆったりリラックスして観戦できること。ただしその為には前後左右の座席間隔が広いことが条件。(2)階段の傾斜も当然緩くなるので上り下りが楽。(3)球場全体が低くなると外の景色もよく見える。周辺環境によっては楽し...
|16年前 -
<写真> 内野フェンスは外野に比べると全般的に見易さを重視して死角ができにくいように低く造られています。目線がグランドレベルに近くなるまで低くしてある球場と、バックネット下の放送席やベンチの高さに合わせて若干目線が高くなる球場があります。いずれにしても1.2M〜2.5M位の高さが多いようです。ここで気になるのは内野フェンスの上に設置されている金網(またはネット)です。ファールボールから観客を守るた...
|16年前 -
以前に大阪ドームのことでも少し触れましたが、今回は野球場の外野フェンスの高さについて。昭和20年代から40年代くらいまでの外野フェンスは全体的に現在より低かったです。大体2M〜2.5M位だったと思います。理由はいろいろありますが、その内の一つはホームランを出やすくしていたということです。(ラッキーゾーンが作られたのも同じ理由。)敗戦後で打ちひしがれている日本を活気付けるために華やかなホームランが必...
|16年前