段差が大きいので観戦しやすい(江戸川区球場)
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Mr.black
2017年10月13日 10:05 visibility4591
今回高校野球秋季東京大会を観戦したのは江戸川区球場。
東京メトロ東西線「西葛西駅」から南へ徒歩5~6分くらいで行ける非常に利便性の良い球場です。
写真のようにすぐ横に道路があるので打球が飛び出さないように高い防球ネットが設置されています。
ただ、それでも打球が飛び出すのかもしれません。なので大学や社会人野球での使用はあまりないようです。
これで見ると硬式は高校までで、後は軟式での利用になっている感じですね。
高校野球(硬式)を除き、私がこの球場で行われる大会で知っているのはリトルの日本代表決定戦・女子の軟式ジャパンカップ・定時制通信制高校軟式の全国大会(※)などです。
便利な場所なのでアマの様々な試合が実施されています。
(※)定時制通信制の全国大会は神宮がメイン会場ですが、サブ会場としてこの江戸川や駒澤なども使用されています。
内野クレー、外野天然芝。
バッターボックス後方の「EDOGAWA」の辺りは昔のナゴヤ球場や現在の県営大宮球場などを思い出させます。
両翼90m、センター118m。グランドは狭いですね。まあ立地条件を考えるとやむを得ないでしょう。都区内でそれほどまとまった広い土地の確保なんて出来ませんからね。
土地が狭い為でしょう。内野スタンドの傾斜はかなりあります。段差が大きいので前に大柄な人が座っても視界良好でした。これはありがたい。
ただしバックネットは私の嫌いなゴルフネット。これは見づらいので避けました。
座席はバックネット裏が背もたれ付きの個別席。それ以外の内野は長イス。
奥行きは浅いものの広範囲に屋根があるのが助かります。この日は結構暑かったので。
外野は芝生席。とは言えこんな状態で実質無いに等しいです。
全体の収容数は約4,000人。
スコアボードはLED式。10年ほど前に改修されたそうです。(この日は選手・審判名表示は無し。)
このLEDスコアボード、肉眼では見やすいのですが写真に撮るのは苦労します。
目で見ると分からないのですが実際には小刻みに点滅しており、撮影すると文字・数字が切れていたり、時には全く写っていないことも。上の写真でもよく見ると濃淡があります。
過去LEDスコアボードの写真を掲載していますが、どの球場でも実は何回も撮り直しているのです。
照明は6基あり。
しかしこうやって見るとすぐそばにマンションが林立しており、街中にあるということが明瞭ですね。
場内には売店がありました。おにぎり・焼きそば・菓子パン・カップヌードルなどの軽食と飲み物が販売されていました。
ただしいつも開いているのかどうかは不明です。でもまあ最悪閉まっていても外に出れば飲食物は簡単に調達出来ます。この点が非常に便利な球場です。
今回私は途中で外に出て、球場から徒歩数分のトンカツ屋さんに行きました。
田(でん)というお店でヒレカツ定食とビールを。
単身遠征では食事は適当なことが多いのですが、今回はしっかりと。
ご飯は御代わり出来ます。(キャベツもだったような・・・記憶が曖昧)
お値段が都内としては安くて美味しいからでしょう。お昼時よりも少し早めに入ったのですが、すぐに満員になりました。持ち帰り客も多く人気店みたいでした。
私事ですが、これで硬式高校野球(公式戦)で使用される東東京エリアの球場は全て踏破しました。
(神宮・神宮第二・駒澤・大田・明大・府中・江戸川区)
西東京エリアはまだまだ残っていますが・・・・。
今回の遠征記はこれで終了です。ありがとうございました。
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- 事務局に通報しました。
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