開幕　第2戦！

2月19日（日）。

上野公園にある野球場で所属する夢旗ジャイアンツの公式戦キャピタルリーグ（対広島京葉カープ戦）が行われました。

一月に自分のチームで1試合あるはずだったのですが、相手チームのドタキャンにより憂き目にあったことは以前書きました。

というわけで、これが今年度第2戦目になります。

春は名のみの寒さよ、と良く言われますが、前日の寒さも和らぎ温かい日射しの中熱い内容の試合となりました。

前回の試合で19点をたたき出した強力打線と、ノーヒットノーランを達成した若き新星投手で勝利をねらう夢旗ジャイアンツ。

今年はひと味違うぜという意気込みで試合に臨みます。

先攻はジャイアンツ。

一番バッターは私。一番の役目を果たすべく、じっくり相手投手の球を見ます。

ボールが３球続き、球筋も見えたところで第4球。

真ん中にいい球が来た！

筆者自慢の赤バットを一閃！

球は川上哲治を彷彿とさせる弾丸ライナーとなって相手投手の右側を切り裂いて飛ぶ！

「ナイスバッティング！」

とベンチが湧いた瞬間、球はセカンドの好プレーにより捕球されてしまいました。

この打撃が、この日のジャイアンツ打線のバッティングを象徴していたと思います。

どの打者も打つことは打つのですが、どれも野手の正面を突く打球でことごとくアウトになるのでした。

打てない球でないだけに悔しさが残ります。

相手の守備力の高さも光りました。

さて、ジャイアンツの守りは新星投手の活躍が光りました。

緩急をつけたピッチングで相手打線を翻弄。

ランナーを出しても、落ち着いて後続を断っていました。

凄い投手が入ってきたものです。

ただ、ぬかるんだグラウンドのせいか、途中で野手のエラーが出てきました。

そのため、相手に3点を献上してしまうことに。

随所で外野の良いプレーが見られただけに、内野陣がもっとしっかりしなくては。

筆者はファーストで出場していましたが、前回の試合で完全試合をパーにしてしまったりと反省が多いです。

次からはファーストミットを買って守備につこうと思います。

でも、投手を諦めたわけではありませんよ、監督！

試合は結局1点も返せず0対3で敗戦。

負けはしましたが良い試合でした。

この良い雰囲気で今年も戦っていきたいと思います。

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試合が終わって荷物を運ぼうとしていると、夢旗ジャイアンツのシンボル的オブジェ「原辰徳選手パネル」を興味津々な目で写真を撮っている金髪のお姉様たちに遭遇。

せっかくなので、一緒にとってもらっちゃいました。

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個人的には、一番左のお姉ちゃんが好みです。