6か月

  • smiles
    2014年04月25日 22:00 visibility58

なんか時間が経過してしまったのですが、書くだけ書く。


4/18  vsC④ ハマスタ ●2-11 ●三浦

殊 なし   敢 中村   技  なし


 現地。唖然とするほど、なんとなく点を重ねられた。

三浦がやたら一発を浴びたのもわかるが、

最終回の5失点とかおかしなものだった。

荒波の落球とかありえない話でしたし。

期待した土屋もどうにもならんか、というよりも、

短いイニングしかうまくいかず、長く投げさせると後日のブルペンに影響するという

その辺を気にせざるを得ないのかと、嘆くしかなかった。

ただもう、それ以上に、むちゃくちゃ寒い日でした。


4/19 vsC⑤ ハマスタ ●1-7 ●井納

殊 なし  敢 白崎  技 中村

  井納でだめか、と絶望した日であった。

ベンチが6点差をつけられて、反撃機にも盛り上がれなくなったという記事を見たが、

そういう気分になるのだろう。

高崎が満塁弾を浴びたが、前日は登板予定ではなく、半端に投げての連投という影響が

あるのだろう。

細かなところで、歯車が狂っているのは確かであろう。

僅差の試合でなくなってきたのも拙い傾向である。


4/20 vsC⑥ ハマスタ ○12-2 ○モスコーソ

殊 モスコーソ  敢 靏岡   技 筒香

抜擢の靏岡に助けられ、モスコーソもよく投げました。

載せてはいませんがノリもうまく打ち、筒香が見事でした。

・・・・・・前田投手でしたからダメ元でしたのに、ノーガード戦を挑んで

奇跡的に勝ったということでしょうが、

いろんな意味で、負傷から調整不足状態の前田健太投手を

ベイ戦に投げさせてくる野村監督がいやらしいわ。

この結果は、次の前田投手の登板で答えが出てくるのだ、と思いたい。

ベイ的には、大量得点だなというのが、次の読売戦を考えると気になった。


4/22  vsG③ サンマリン宮崎  ●1-4 ●久保

殊 なし   敢 中村   技 梶谷

  久保投手はきりきりとした完璧主義の投球の結果、

ぼこーんとアンダーソン選手でしたか、打たれて、

それでおしまい。

そのあとは空気感が重たかったな~。


4/23 vsG④ 鹿児島  ●1-4 ●長田

殊 なし  敢 尚成  技 中村

尚成はよく投げたのでしょう。でも打てない。

壮絶な守備合戦で面白味はあったが、打てない。

打つために白崎を抜擢しているのであり、彼が一日1安打するのはありがたいが、

この日の3失策(ほか1つも白崎がらみ)では、何とも言いようがなくなる。

これで広島戦のマエケン大投手を攻略できたというものが

すべて消えてしまった。

監督的には、それでも読売打線は去年ほどではない、と吼えたが、

言い換えれば原監督への対抗心でしかなく

「この日はうちの方が守りは上でしたかね」という類の上から目線コメントへの答えであろう。


石川ー山崎という1・2番が解消され、

ソーサが負傷。

白崎スタメンに、柳田の出番がじわじわ増え、

山口も高崎もかつての立場が失われるがごとくの敗戦処理起用。

捕手も靏岡を上げたら立て続けにスタメン起用。


監督の意図した開幕からのどっしり構えたスタメンは

空くじになってしまったかのごとく崩壊し、

調子よさげな選手から起用するように変わったのだが、

それでも勝てないし、


スコアが1点差ではなくなってしまった。


この辺は、この5試合が不得手の広島戦、読売戦ということもあるのだろうが、

負けのダメージ度合いが高い。


で、この5試合で唯一勝った試合の解説、牛島氏が、

11点差でのソーサ起用について

「人間ですから、抑え投手が10点以上差がついたところで

登板間隔が空くからというだけで投げさせても、

どう投げていいものかわからないもの」

という解説をしたのを受けるなら、


ずっと言われ続けている、4月2日の、8回5点リードでの

ルーキー平田起用については、

「対読売を意識したならばそれこそ山口」であるなら、

それこそ「どう投げていいのかわからないセットアッパー」にしかならず、

という理屈は成立するなと、今更ながらに思ったものです。

無意識だから平田でいいわけで、

長いペナントレースならそれでいいのだろうとやはり思うのです。

結果、1アウトとってあの日はその後山口がぼこぼこに打たれたわけなので。


投手交替についての危機管理の欠如と、選手各々のメンタルの問題と、

あとは首脳陣の組閣やチーム編成の問題、契約更改のしぶちん問題で、


結果的に現場の監督責任になるとはいえ、


今や犯人探しはずっと続いておりますが、


これを書きながら見ている対阪神の守り、

内野が一塁ノリ、二塁宮崎、三塁バルディリス、ショート白崎、

外野が筒香 荒波 梶谷で、

捕手靏岡から高城に変わっても、

ぼこぼこに打たれまくる光景を見て、

これをDeNAの親会社やGM、編成は性急に観たかったのか、

とすれば、ゾッとするほどすでに秋口モードではないかと


こんなんで昨年より伸び城があって5割勝率が叶うわけがない。


今から来季に向けて、実戦実戦の長い長いキャンプを

6か月かけてやる気なんだねと思ったら、情けなくなった。


親会社の方針もこれで変わるだろう。

今季の渋ちん契約更改でため込んでいるお金を

次の強烈補強につぎ込むことであろう。


普通ならば。


おまけに、敵の藤井捕手が負傷退場して、

ハマスタに鶴岡途中出場という皮肉まで見せられて、


まいったね今夜。


長いな6か月。

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