監督は育成がお好き

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    2014年07月15日 23:27 visibility70

中畑監督は育成が好きなようである。

ヤクルトの3つめからおかしいのだが、

ベテランの使いどころは要所要所になっている、ように見える。

5点差になっているのに、5イニングで三浦を変えてしまい、

1イニングずつ投手を使っている。

そのツケが、今日に至る、三上の4連投であり、

林など5連投である。

与田氏の前日の解説など聞いてしまうと、

身体が動ききらないらしいから、

ましてやルーキー三上など、今日は気の毒であった。


昨日も同じで、黒羽根を変えちまったから、

最後は三上と嶺井というルーキーバッテリーだったり、

三上と萬谷というルーキーバッテリーだったりする。

それで困るとベテラン林頼みになる。


で、ソトだけ昨日使わなかったから今日使うかというと

使っても1イニングで変えてしまう。

国吉かソトを2イニング投げさせておけばいいものを。

だから、最後に三上を4連投させるドラマを呼び込んでしまって、

5連投の林になる。

ここで林や三上をつぶすつもりなのか、ムチの入れ方が異常である。


で、次の若手を使ってみたいんじゃないかと思わせる起用法ばかりが目立ち、

野手もずっと桑原起用にこだわりすぎるから、

ヤクルトの3つめは金村言うところの荒波への交替が遅れているし、

筒香も点差が縮まれば守備固め使うべきなのに、使わないでいる。


若手は思い切りやって、ミスしても、取り返せ!という采配に見えるので、

昨日のような、勝てた試合を引き分けで終わってしまう。

ルーキーバッテリーにこだわりすぎるって何だかな、である。

確かに靏岡の肩は信用できないが、

リード面では嶺井より安定しているだろうに、使わないとなると、

走られるの嫌だからだろうな。


この期に及んで、まだ若手育成で、

若手がいるのにさらに若手の育成をしている。

意外と勝負にこだわらないみたいに見えるところがあり、

辛抱強いんだか、性善説なんだか、


観ていると疲れるのです。


ただそれでも、粘り強く、耐久戦に持ち込めば

何とか互角の戦いにはなるようですし、


じわじわと、勝ち星を重ねていけそうです。



3・4月からのチーム打率、チーム防御率の上昇っぷりには

驚いている。

こんなことは、なかったからな。

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