練習日記 3月14日。
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Pichichi
2006年03月16日 11:41 visibility121
天気は曇り。昨夜降った雨のせいで練習フィールドの状態が悪く、芝を荒らさないため、練習場横のスペースでの練習となった。地面がゆるく、デコボコなためとてもプレーしずらい。
ウォーミングアップ
フィットネスに基礎練習を取り入れたトレーニング(2人1組)
1分間の5ヤードダイレクトパスのあと、5つ並んだコーンをシャトルラン x3セット地面に胸をついて素早く起き上がり、ジャンプしながらボレーパス x10 →シャトルラン * * 腿トラップからボレーパス x10 →シャトルラン * * 胸トラップからボレーパス x10 →シャトルラン * * 頭→腿→ボレーパス x10 →シャトルラン * * ジャンピングヘッド x10 →シャトルランこの練習の目的は疲れた状況でいかにメンタル、集中力、そしてプレー精度を保つか。試合でミスのでやすい終盤にいかに対応するかという非常に大切な練習。フィットネス要素がかなり入るためハード。
選手を3組に分け8v8のゲーム形式
この練習はタクティカルゲームではなく、1v1でマッチアップする選手をあらかじめ決め、いかに相手にプレーさせないかというDF意識メインのトレーニング。
条件は
2タッチパスしたあとに必ずスプリントすること1ゲーム8分で各組2セット失点したチームはそのつどプッシュアップもしくはシットアップ25回である。
攻守の切り替えが繰り返され、マークを外すためのダッシュ、パスしたあとのダッシュ、マーキングで相手についてゆく走りと、常に高強度のランニングを要求され休む間もなく非常にハード。
また、相手を封じ込めるため、引っ張りあったり、押し合ったりと、フィジカル的にもタフなトレーニングだった。
この後、今日の練習での選手の集中力に監督が不満を示し、チーム全体にペナルティーランが科される。
5ヤードおきに8−9個並べられたコーンをシャトルラン x2セット
1セットにつきターンを含め400m近いダッシュを要求されかなりきつい。2セット終わった頃には全選手疲労困憊だった。
昨シーズンに科された罰走ではさらに数セット走らされたため、今回も3−5セットかと思われたが2セットで終了。ホッと胸をなでおろす。
ハードな罰走を科すことから、選手間で使われている監督の愛称「スケアリー・ゲイリー」の名の通り、スケアリーである。
明日はフィールドでプレーできることを祈る。
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- 事務局に通報しました。
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