獅子にお付き合い...

  • HiRO
    2006年08月25日 13:31 visibility64

Hawks 2 - 3 (ORIX)Buffaloes

 

うーん、なかなか上手くいかないもの。
Hawksが勝てども勝てども、Lionsも負けず、ゲーム差が縮まらない。そんななか、Lionsが負けたと思ったらHawksも負け。
週末の地元に帰って迎える対Lions2連戦を前に、少しでもゲーム差を縮めておきたかった。そして、展開的には勝てたゲームだった。

 

神内は制球がイマイチ。2回に四球で出した走者を2塁に進められ、抜けたカーブを打たれ先制点を奪われる。以降も毎回走者を背負う苦しいピッチング。それでも5回を1失点。

1点ビハインドの6回、3塁打の宗則を田上がライト前タイムリーで還し同点。さらに満塁となってから、柴原のレフトへの犠牲フライで勝ち越し。

逆転したところで、中盤から崩れることが多い神内を交代。
吉武、篠原、と繋いで迎えた8回、1死1塁。マウンドには藤岡。清原に外のスライダーを左中間へ運ばれる。これがタイムリー2ベースとなり同点。
前に、外のスライダーで討ち取ったイメージがあったというバッテリー。ここでも外を中心に攻めたが、もともと清原は外の強いバッターでもある。それに清原クラスになれば、前回打ちとれたからといって同じ攻めを続けりゃ打たれるのは当たり前。
この少ない点差の緊迫した展開が続くのは、プレーオフへの予行練習、とでも思えば、いい経験をさせて貰っている。
これが、藤岡と山崎の明日への糧になればね。

さらに9回2死1塁、マウンドに馬原という場面で、代打水口を遊ゴロに。と思いきや、宗則がこれをファンブルし、内野安打としてしまう。続く、塩崎の打球はセカンドの真正面。が、腰を下ろした本多の目の前で打球が低くイレギュラーバウンド。本多の股間を抜け、痛恨のサヨナラ負け。

慣れない土のグランド。も少しそこに注意があれば、というのはあるが、ま、イレギュラーは仕方ない。
それよりも、やっぱりその前の遊ゴロで切れなかったのが悔やまれる。

だが、こうした苦しい試合展開も、苦いミスも、全て秋への糧として、プレーオフに活かしてくれればいい。
とはいっても、首位Lionsとのゲーム差は2.0と変わらず、気付けばFightersが1.5差と迫っている。
土日は福岡でのLions戦。正念場である。

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