import_contacts 「社会批評」に関するブログ
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<写真> 「皆があなたと同じ考えを持っているわけではないんだよ。」ホント、日本人って議論ベタだよね。何が言いたいんだろうね( ̄〜 ̄)ξそんなこと当たり前でしょ?大体、相手がこの言葉を持ち出すときって、こちらがこちらの主張を明確にしようとしているときだよね。目の前の案件をどのような考えをもとに進めて行くのか論議しているわけですよ。そして、自分の考えの根拠を主張し、対立する主張の弱点を明確にしようとし...
|12年前 -
<写真> 自分の意に沿わないことを、例え、それがものごとの基本であったとしても、それは自分には合わないと主張し、話を相対化して助言を受け入れない。何が基本で、何が個人のパーソナリティーによって受け入れられたり受け入れられなかったりすることなのかが解ってないんだよね。「基本」とはすべての人間が出来なければならないこと。出来なければ、その人間はその世界ではダメなのである。そもそも、何が「基本」で、何が...
|12年前 -
真のプロフェッショナルは、自らの手で何もしないうちから周囲の人間に支えてもらうことを期待しない。彼らは一匹狼であり、個人主義なのである。それは、協調性の欠如とは違う。彼らは自分の役割をキッチリと果たそうという気持ちが強いのである。“最初から”、「人間は、誰しも完璧ではない。ミスをするのは当たり前。それをお互い補い合うのがチーム。」と考えて行動はしない。自分のミスを埋め合わせるのは他人ではない。何よ...
|12年前 -
大学生の数学力が危機的状況にあるという記事が、今朝(2月25日)の朝刊に載っていました。 『分数ができない大学生』という本がだいぶ前に出ましたが、大学生の学力低下はまだまだ続いているようです。 新聞記事によると、大学入試で数学を受けなかった者、受けてもセンター試験などのマークシート方式の試験だった者の成績が低かったとあります。 逆に、国公立など記述式による数学の試験を受けた者の成績は良かったと言う...
|12年前 -
「上から目線」ということについての新書が2冊並んでいたので読んでみました。 ひとつは 『「上から目線」の時代』(講談社現代新書 冷泉彰彦著) もう一つは 『「上から目線」の構造』(日経プレミアシリーズ 榎本博明著) です。 前者は、「上から目線」という語の定義と、いつ頃からそれが問題となったかという歴史的なことから考察をすすめ、「上から目線」の原因(=社会の変化と日本語そのものが持つ構造)とその対...
|12年前 -
「地頭」と書いて、「じあたま」と読みます。「泣く子と地頭には勝てぬ」の地頭ではありません。 最近この言葉が、受験やビジネスの場で言われるようになりました。 もともと持っている頭脳の質を指す言葉なのですが、学校の中に一人は、特に勉強している訳でもないのにテストで良い点をとるという憎たらしいのがいたと思います。そういうのが「地頭」がよい人といわれるわけです。初めこの言葉を見たとき なぜ歴史用語が受験や...
|12年前 -
首都圏の中学受験が一段落しました。 通勤電車の中で、受験生を見かけますが、ここ10年くらいからか保護者が付き添っている姿が見られるようになりました。 まあ、気持ちはわかりますが、ハッキリ言って生ぬるい。 日本において受験は、若者が直面する数少ない試練の場になっていますが、その場においても保護者が付き添う…。 スポイルされた子供が増殖するばかりです。 受験を戦争にたとえるのは古くさいかもしれませんが...
|12年前 -
勘違いされた自由・平等・人権→「小さな違反」を「融通を利かせる」と塗り替える「塗り替え」の思想→自己中心的で依存心が極端に強いメンタリティーの普遍化→極端に己の手を煩わせたくないメンタリティーの普遍化(すべてが他力本願)→社会の崩壊→消滅子ども:「おとうさん。今日、学校で、昔、日本という国があったって習ったよ。」父:「そうか。おとうさんも、子どもの頃、一度だけ日本人を見かけたことがあるよ。もう、い...
|12年前 -
☆自分勝手でだらしがない人間が社会の大多数を占めたら、その社会がどうなるのかは容易に察しがつくよね?彼らには、自分が身勝手でだらしがないという自覚がないばかりか、それに気付く能力がないので、その社会は破滅の道を辿るしか選択肢は残されていない。そんな社会が、まさに今の日本。日本の未来を支配しているのは「絶望」の2文字・・・・♪Rush “Time Machine 2011 Live in Cleve...
|12年前 -
先頃、自転車の対歩行者に関する事故の増加に対応して、自転車の車道通行の厳格化を図ると、警視庁が発表した。とは言え、いくら法整備、厳格化したところで、この問題は形を変えて、またいずれ表面化し無くなることはないだろう。何故なら、この問題は周囲に気を配ることをせずに、勝手気儘に自転車に乗る人間の増加に起因するからである。では、その辺の注意を喚起し啓蒙すればよいのかというと、恐らくそれも無力であろう。何故...
|12年前 -
小学校で教えていた教え子が言っていたことだが、今の子どもは自分たちでルール作りが出来ないらしい。我々が子どもの頃は、子ども同士の世界には子どもなりのルールが存在していた。今の子どもは、友人とケンカになっても関係を自分たちで修復できない。教員が仲裁に入り調停しなければならないこともしばしばで、私も経験したことである。まぁ、親が、親同士話し合って関係を修復することか出来ず、学校外のトラブルであっても教...
|13年前 -
小学6年の算数の問題です。問.縮尺1/25000の地図上で12c�の土地があります。実際の土地の面積は何k�ですか。解)縮尺1/25000だから、実際の土地の面積は地図上の面積の25000×25000倍。∴12×25000×25000=7500000000(c�)=750000(�)=0.75(k�)この問題がわからないというから、解き方を教えてやっても、その計算が面倒だと言って不貞腐れてるガキ、...
|13年前 -
★「上から目線」という言葉をよく聞く。「何を偉そうに・・・・」ということらしい。特に、立場などが上でもない相手から、偉そうに、時には命令口調で言われることに対して揶揄して言うのだろう。まぁ、その「上から目線」。誰でも経験はあるだろう。しかし、この言葉が、その場面も考えられずに乱用される背景には、「人はいつでも、どこでもみな平等」という、ねじ曲がった平等意識が見え隠れする。例えば、学校や塾での教師と...
|13年前 -
社会には枠というものがある。その枠にはまることが出来ない人間。特に、その枠にはまろうとすると、大きなストレスを抱えてしまう人間を慰める?言葉が、ちょっと前に流行った「そのままの君でいいよ。君は世界でひとりしかいないのだから。」という戯れ言・・・・こんな言葉、何の解決にもならないよね( ̄〜 ̄)ξそもそも、枠にはまることが出来ない人間というのは、その時その時にすべきことをして来なかった人間・・・・勿論...
|13年前 -
☆人は「選ばれるべき宿命」。社会において、評価され選ばれるのは当たり前。「あるがままの君」でいいわけがない。「あるがままの君」でいたら“選ばれない”よ。人に序列をつけて“選んじゃ”ダメだって?だって、ご自分の伴侶すら選ぶでしょ?自分は選んでおいて、自分は選ばれたくないなんて、何て自分勝手な・・・・ごれが、“逆常識崩し”の一例ですよ・・・・♪Marillion “Misplaced Chaildho...
|13年前 -
☆20年位前に流行った“常識崩し”・・・・それを真に受けるのもどうかと思うけど・・・・真に受けてるよねー頭悪過ぎ〜( ̄〜 ̄)ξ儲けるために始めた“常識崩し”。当然、嘘でした。これからは、その嘘を暴く“逆常識崩し”・・・・(笑)♪Marillion “Fugazi” (1984)
|13年前 -
話には、その話の前提―事前の了解事項というものがある。それを持ち合わせないお子ちゃまが、昨今の日本には溢れかえっているねぇ〜教養がないと言おうか、ものを考えていないと言おうか・・・・( ̄〜 ̄)ξそうだった。君たちは、それで日本を見限ったんだよね。で、今日の本題だ。そんなお子ちゃまたちは相手にせずに言えばね。良好な人間関係を築くコツは、たった二つだけ・・・・自分がされてイヤなことは他人にはしない。自...
|13年前 -
先日、知人が銀座の金春通りにBar Anchor & Rudderをオープンしました。このBarについては、いずれ、また・・・・で、帰る途中、並木通りを抜けました。ここ何年か、並木通りにもキャバクラが増え、今やキャッチのお兄ちゃんが客の数より多いんじゃないかという勢いです。近頃じゃ、外国人のお姉ちゃんの客引きまでいます。ここは銀座なのか?上野の仲町通りじゃないんだから・・・・で、そのBarの帰り道...
|13年前 -
悲劇を通り越した“喜劇”はいつの間にか社会を侵食し、すべてを蝕むなんてことにならずに、喜劇なだけに笑っていられればいいんだけど、そうやってダメになった企業を腐るほど見て来た私としては、笑ってばかりもいられない。自分の利害に無関係な企業なら笑いの対象だが、その皺寄せが社会全体となるとねぇ〜( ̄〜 ̄)ξただ単に、モノを追いかける毎日を送っているだけでは、精神的成長は望めない。寧ろ、その逆で、物質(欲)...
|13年前 -
どこかの誰かが言っていたなぁ。「世の中に限界なんて存在しない。あると思い込んでいるだけ。」って。成功した人間がよく言うよね。この言葉・・・・成功した者の陰にいる成功できない連中の耳には、とても響きがいいよね。確かに、あるところまでは真理だよね。得てして、人は自ら“限界”を決めてしまいがちだから・・・・しかし、人それぞれに“限界”は確実に存在するのも、また事実。見当違いに頑張っちゃって、自分の限界に...
|13年前