【サッカー 福島】 ♪決めた沖縄の海にしよう~イチバン落ち着けそうだね~
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太田町見付
2013年04月01日 23:36 visibility378
実は20年ほど前に2年ほど住んでいたこともあり、沖縄はある程度は知っていますがここ数年来の変化は目を見張るものばかり。波の上大橋のさらに海上部に新しい道路ができたり、南風原にイオンがあったりはびっくり。だって首里城は復元されましたが、まだ天久の開放地は荒れ放題のままでしたから。それでもパイプラインは未だにパイプラインで通じましたし、国際通りの宮古そばの「どらえもん」はむかしのまんま。電線の地中化された国際通りの賑わいも変わらずですが、国映館とピザと言ったらシェーキーズがなくなってました。
そんな、ノスタルジックな感傷に浸るには58号かバイパスを走れば良かったのかもしれませんが、インターの出口でもありレンタカーを飛ばし(軽自動車)向かった先はコザ運動公園。バスでも良かったし、実際名護に向かう高速バスも沖縄南ICにバス停があるから使えないこともないが荷物があることからこれは断念。
それよりなにより、朝からの本降りの雨に辟易。まるで梅雨末期の豪雨のよう。新聞に載るダムの貯水率も10%アップするに違いない状況。(これは私見)
万が一のために濡れるダンマクを入れるための大きなビニール袋を買うために寄ったメイクマン。実は小禄宇栄原にあったはずなのにいまでは豊見城に移転。別に城間でも良かったのだが南部のドライブついでにと南下した次第。
開店前は集中豪雨の様相が、店を出る頃には薄日が射すように。
開門が11時と思って向かったコザですが、実は開門は11時半。入場口はホーム、アウエーとも同じ場所から。いい意味でのてげてげ、なんくるないさー状態はまったりたりたり。
もともと10人といないサポーター。なんの驚異にもなることもないですし、いちゃればちょーでーの土地柄、呉越同舟でも全く問題なし。
FC琉球のマスコット、ぐしけんくん(仮)にもお出迎えいただき、記念写真をパチリ。
売店では、NHKの番組「サラメシ」でも紹介されたキロ弁も販売されておりワンコインであることから購入。
そして、コンコースでは、福島への復興を願う寄せ書きを実施。この行為にはありがたい限り。
さてゲーム評。
あの朝から午前中にかけての雨のせいか、水がたまる場所もできたコンデションの悪いピッチ。沖縄は水はけが良いとの先入観があるがそれを覆す水はけの悪さ。この重いピッチに両チームとも泣くことになった。ドリブルができない、ボールが止まる。選手は滑ると散々。
それでも福島のボールがうまい具合に康介の下に落ちる。サイドからの駆け上がりがハマるものの、前述のピッチのせいかバランスが崩れる。
交錯する選手たち。主導権は前半は福島。このようなピッチであるならばミドルを打つのが有効ではないかと思われるのだが、FC琉球はゴール前まで持ち込もうとする。一進一退の攻防。どちらが先取点をとってもおかしくない状況。
前半戦終了直前、FC琉球の選手が接触プレーでカードをもらうが、あれはどう見ても滑っただけ。うちも審判のジャッジにブーイング。
後半は、小雨混じりの強い風。
失点はカウンター気味。ラインを高く保ったところを一気に抜けられる。
つまらない失点。
それでも再三押し込まれるもののフィニッシュまで行かない相手にも助けられる。得点はゴール前の混戦。キムホンヨンが押し込む。そしてゲームは振り出しに。
滑るピッチは、選手ばかりでなく、トッキーにも襲いかかる。琉球の選手がボールにスライデイグしようとするが勢い余ってトッキーの足を削る。ゲーム終了後、「大丈夫!」と言ってたが、バスに乗るいこむ際には「痛い」って言ってたし。
で、ゲーム終了。ユナイテッドにとっては拾い物のドロー。アウエイで勝ち点1は上出来。さらに連敗しなかっただけ御の字。
FC琉球にとっては悔い残るドロー。ピッチが滑るとともに勝ち点2分も滑り落ちる。
琉球サポの皆さんには大変お世話になった。「福島に来てください」って言ったら快く手を振ってくれたし。でも、琉球サポは必ずアウエイは飛行機利用。これは大きなハンデイ。
琉球サポの応援チャントの中に、王国清水と同じチャントがあった。彼らが歌ってるとき「らららららららーららららららららららー勝利を掴みとれ王国清水♪」と口ずさんでいたのはまた別の話。
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