import_contacts 「★走塁のススメ★」に関するブログ
-
記念すべき第10回です。★走者のルール〜part6〜★今回は前回とは逆で守備妨害についてです。1:走塁妨害か?守備妨害か?野球では打球に対する野手の守備が優先されるのが原則です。したがって、ランナーが野手の打球処理やその送球を妨げた場合は、たとえ走路内を走っていたとしても原則的にインターフェアでアウトとなります。 ここで言う野手の守備とは、ゴロを捕球するための移動、実際に捕球しているとき、捕球して...
|15年前 -
<写真>第9回★走者のルール〜part5〜★です。今回はオブストラクション(走塁妨害)についてです。走者に対する守備側の走塁妨害(オブストラクション)は、次にあげるふたつのケースがあります。各ケースによってそれぞれ判定も異なりますので注意しておきましょう。1:走塁を妨げられたランナーに対してプレーが直接行われている場合、または打者走者が一塁に触れる前に走塁を妨害された場合2:走塁を妨げられたランナ...
|15年前 -
第8回★走者のルール〜part4〜★です。今回はやや特殊なケース、1:ホームスチールを企てた走者が正規の投球に触れた場合 2:走者が進塁を放棄した場合 の2つです。1:ホームスチールを企てた走者が正規の投球に触れた場合いきなりですが問題です。一死走者2・3塁から3塁走者がホームスチールを企てたが、走者が本塁に到達する直前に、正規の投球に触れてしまった。この場合、あなたが球審ならどのような判定を下し...
|15年前 -
第7回★走者のルール〜part3〜★今回は走者が安全に進塁できるケース�です。前回のおさらい。1個の塁が与えられるケースとしてA:投球がベンチやスタンドに入ってしまった場合(捕手が触れたかどうかを問わない)B:牽制球がベンチやスタンドに入ってしまった場合(牽制球を処理しようとした野手が触れたかどうかを問わない)C:四球目または三振目の投球が、審判もしくは捕手のマスクに挟まった場合上記3つをあげまし...
|15年前 -
マイヤキューさんであるセキビッシュさんからのコメントで話題になったので、「振り逃げ」について考察していきたいと思います。(★走者のルール〜part3〜★はもう少しお待ち下さい)後に問題とする、横浜高校対東海大相模高校の動画を扱っているサイトさんを見つけましたので、PCからアクセスしてらっしゃる方は一度ご覧ください。【高校野球ノート】振り逃げとは?振り逃げ(ふりにげ)とは、捕手が第3ストライク目の投...
|15年前 -
どうもお騒がせしました。再度編集しなおしまして、全文修復致しました。途中で切れてしまう前までの部分も掲載してありますので、復刻版だけ読んで頂ければ内容の通じるものとなっております。御時間の許す限りお付き合いください。鷹乃廉_________________________________________第6.5回★走者のルール〜part2〜★(復刻版)今回は、1:走者に対するアピール 2:打者と走...
|15年前 -
第6回★走者のルール〜part2〜★今回は、1:走者に対するアピール 2:打者と走者が安全に進塁できる場合 の2つです。1:走者に対するアピールまず気をつけたい事ですが、審判の判定に対して抗議することは許されていません。これはアピールではありません。プロ野球では監督や選手が判定に対して抗議している場面をしばしば見かけますが、本来認められているものではありません。特に草野球・アマチュア野球では、審判...
|15年前 -
走塁のススメ、第5回は★走者のルール〜part1〜★です。意外と走者に関するルールが多かったので全部で4回に分けて解説していきたいと思います。今回は1:塁の占有権 2:走者の走路 3:オーバーラン 4:リタッチのルール に4つについて考えてみようと思います。1:塁の占有権各塁の占有権は原則的に前位の走者にあります。例えば、無死走者2・3塁の場面。打者は内野ゴロを打ち、3塁走者は本塁に向かわず三塁ベ...
|15年前 -
第4回★盗塁のテクニック〜part2〜★前回の続きで盗塁に必要な3つの要素について解説したいと思います。盗塁を成功させるには、基本的な足の速さよりも重要な3つの要素があります。スタート・スピード・スライディングの3つです。高校野球甲子園大会などでは走者が出ると50m走のタイムを情報として実況する場面がありますが、盗塁をするうえでは参考にならないことがあります。理由として、50m走の速さよりも先に挙...
|15年前 -
第3回★盗塁のテクニック★今回は盗塁の重要性と盗塁に関するテクニックをご紹介したいと思います。相手とのレベルが近いほど、相手投手や守備が良いほど盗塁・走塁の技術が勝敗をわけますよね。盗塁は大きく分けて2種類。通常良く用いられる、投手が投球を始めてからスタートするものと、守備側の牽制や送球の隙をついて盗塁を試みるディレイドスチールとにわけることができます。さらに二盗・三盗・本盗とあり、点差や打順など...
|15年前 -
第2回 ★リードのテクニック★2回目の今回はリードの取り方と、ちょっとしたテクニックをご紹介します。野球ではセーフティーリードのとり方が大切です。試合の勝敗に大きく影響します。セーフティーリードというのは、投手に牽制球を投げられても帰塁できる安全圏内のリードのことです。個人差が大きく、経験者の中でも自分の安全圏を知らない人は少なくないのではないでしょうか。自分の安全圏を知るには、牽制球でアウトなる...
|15年前 -
第1回★走者の心得★ここでは走者の心構えについて、独自の見解を基に解説していきたいと思います。まず、走者の役割について。大きく分けて2つあると思います。1:塁からリードを取り、相手投手及び野手にプレッシャーをかける。2:一つでも先の塁に進塁し、得点を目指す。どちらも重要な役割です。まず走者は、塁に出たら必ずベースに触れながらベンチからのサインを確認します。安全地帯である塁上からサインを見ることが重...
|15年前
- 1