import_contacts 「少年野球」に関するブログ
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スポーツ心理学によると、スポーツにおいて大切なのは、ポジティブシンキングだそうですと自分は以前書きました。 少年野球を指導するにあたって、この事実は大きな意味があると思います。 自分が指導しているチームを見てみると、元気で前向きな子が多いため、結構良い雰囲気で練習しているように見えるのですが、もしかしたらマイナス思考な気持ちで練習や試合にのぞんでる選手も、注意不覚観察したら、いるのかもしれません。...
|14年前 -
「教室はまちがうところ」 自分が小学生時代、とあるクラスの教室に、この言葉が掲示されていました。 どういう意味かというと、授業で問題を解かなければいけないとき、生徒は絶対に正解しなければならない、というわけではないということです。大切なのは、そこで間違いを経験し、何が間違いだったのかを学び、次は答えられるようになっていくこと。 これはおそらく、野球のコーチにも当てはまることでしょう。 今自分がコー...
|14年前 -
コーチだって、選手らと共に成長を目指すべきです。彼らの技術の向上と共に、自分のコーチとしての力量を上げていきたいです! 上の二文は、昨日の日記に自分が書いた言葉ですが、良い指導者を目指すためにも、この意識は大事だと思っています。 かつて、とあるスポーツ番組でスポーツライターである玉木正之氏が、監督として失敗する人たちの共通点として、選手と共に自分も学ぼう、という気持ちがない人といっていたことがあり...
|14年前 -
スポーツ心理学において、スポーツで成功するために大事なのは、ポジティブシンキングを行うことだそうです。 物事を悪い方向にではなく、良い方向に考える。 不変的なひとつの出来事に対しても、良い方向に解釈するか、悪い方向に解釈するかで、だいぶその人の行動も変わってきます。 失敗しても、成功の糧と捉えるか、自分ができの悪い人間だという証明と考えるか・・・ 極端な考えに見えるかもしれませんが、決してありえな...
|14年前 -
何度か少年野球の練習に参加してみて、少年達が苦手としているものを見つけました。 それは、高いバウンドの打球です。 高いバウンドに関しては、コーチたちがよく、「前でとれ!」と指導することがあると思いますが、 確かに子供達は前には行かず、明確に言うなら、低い位置でボールをとりに行こうとせず、ボールが弾んでからとりにいこうとして、その打球が頭をこえてしまうというプレーを何度もしています。 長年コーチをや...
|14年前 -
いよいよ明日、少年野球の練習があります!今週末は、土曜に練習して、日曜には公式戦があります! 一日で選手のパフォーマンスが一気に向上することはないと思いますが、明日も練習を重ねて、選手らが自分達の成長に気づき、その後も意欲的に練習をするようになってほしいなと思い、がんばって指導にあたりたいと思います! 指導方法に関しては、いつもと変わらず、褒める指導、前向きな指導を徹底していきたいです。 彼らはま...
|14年前 -
凡庸な教師はただしゃべる。 良い教師は説明する。 優れた教師は自らやってみせる。 しかし偉大な教師は心に火をつける。 ウィリアム・ウォードという方が語った言葉のようですが、 コーチにおいても、選手の心に火をつけるスキルが必要だと思います。 馬を水のみ場に連れて行くことはできても、 水をのますことはできないという諺もありますが、 やはり本人の強い意欲があってこそ、 練習を重ねることによって得る能力が...
|14年前 -
お前達は練習すればもっとうまくなる! 自分は結構選手らにこういった言葉をよくかけています。 スポ魂漫画やドラマなどを見ると、練習などで下手なプレーをしたときに、「バカ野郎!」「へたくそ!」「てめーは駄目なやつだな」という言葉をかけて、選手が悔しいと思い、その悔しさをばねに這い上がるシーンなどを描いて、多くの人たちに感動を与えるシーンがありますが、自分はそういった指導を行っていません。 むしろ逆で、...
|14年前 -
自分自身、褒める指導を第一にしていますが、これによるマイナス要素は何でしょうか? ・褒めすぎると有頂天になり、努力をしなくなる。 いわゆる油断というものでしょうか?確かに褒めすぎることで勘違いをしてしまうこともあるのかもしれません。 ・褒められなれてしまい、褒められてもやる気は上がらない。 よく、「ギャップ」という言葉がありますが、いつも怒る人から褒められる方が、褒めたときの効果があるという考えも...
|14年前 -
子供達の練習をみて思うのは、指導者が正しいと思えることを言っても、彼らが理解して行動に移るまでには、こっちが思っている以上に時間がかかるということを実感しました。 自分は現在、小学校2〜4年生を指導していますが、ゴロをとったり、フライをとるということでさえ、子供達の中には、守備の基本が理解できておらず、グラブの位置が変だったり、左右にゴロがいった時に、体を横に動かしたりせず、ただ単にグラブに手を伸...
|14年前 -
土、日と、暑い中、少年野球の練習にいってきました! 今後、色々と現場で学んだことを書きたいと思いますが、とりあえず、今回の二日間で一番印象に残ったことは、 できないことは、できるようになるまで時間をかけて練習させる。何度失敗しても、怒らずにじっくりと指導する。 コーチには、忍耐力が必要だということを感じました。 時間の都合で、今回はこれだけ書いて終わりますが、後ほどもうちょっと深く突っ込んで書いて...
|14年前 -
土曜日の練習まであと二日です! 今回も、自分が考える指導哲学を書こうと思います!土曜になったら実戦に入りますので、それ以降は、現場で感じたことも書いて行きたいと思います! 少年野球を指導する上で忘れてはいけないのは、野球を楽しませることではないでしょうか? 何のためにコーチをするのか?もちろん彼らの野球技術を向上させるためだと思います。そのためには、多くの練習をさせる必要があります。 ただ、忘れて...
|14年前 -
今週末から、いよいよ少年野球の練習がスタートします!天気予報によると、土曜の天気は晴! 早く土曜になって、選手らを指導したいです!!! 話が変わりますが、この前、落合博満氏の著書の中で、面白い話をみつけました。 曰く、「指導者は、長所を伸ばす指導を選手にしてほしい」ということです。これは自分の考えと一致します。 落合さんが言うには、多くの指導者に「短所を直すのと、長所を伸ばすのはどっちが大切か?」...
|14年前 -
さて、最近からコーチ生活を始めたのですが、残念ながら今週末はお盆のためお休みです。来週まで練習がないので、自分が考えるコーチ哲学について書いてみたいと思います。今から書くことは単なる自分の机上の空論ですから、実際に役に立つのかはわかりません。なので、実際に指導経験のあるかたがいらっしゃったら、コメントなどでアドバイスしていただければと思います!それでは、始めたいと思います。コーチを始めるにあたって...
|14年前 -
私事ですが、最近、自分が小学生時代に所属していた少年野球チームのコーチとなりました(ニックネームも変更しました!)! 昔から、スポーツの指導に興味を持っていましたので、なかなかやりがいがあります! 自分自身、野球経験はほぼ中学でストップし、甲子園に行ったわけでもないし、プロになったわけでもない単なる一般人ですが、大学時代にはスポーツ心理学なども勉強していましたので、少年達に野球の楽しさと、上達する...
|14年前