import_contacts 「甲子園への道」に関するブログ
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<写真>(いよいよ9回裏。岡山城東、いまだノーヒット)球場で観戦するときにスコアをつけはじめて6年近くなる。社会人野球だったと思うが、7回途中までノーヒットという試合を見たからだ。ここで日記を書くときにも何かと便利、という理由もある。いつか球場で快記録達成のゲームを見てみたい。一生に一度でいい。つねづねそう思っていた。高校野球岡山大会一回戦は岡山朝日と岡山城東の対戦。城東は甲子園にも何度かやって来...
|9年前 -
現在の高校野球の前身となる「全国中等学校優勝野球大会」。第1回は1915年に行われたが、予選参加校は73校だった。その時参加した学校は、今年で100年目の夏を迎えることになる。なんとか一つでも観戦してみたいものだと思い、全国の地方大会の組み合わせをあれこれ眺めてみた。 <写真>(「かんさいだましい」ではありません)岡山・関西高校。全国大会の常連と言っていい学校で、わざわざこの時期に岡山まで見に行か...
|9年前 -
<写真>夏の岡山大会一回戦。岡山朝日がBシード・岡山城東を降しました。わがマニア人生に悔いなし。なんか一気に老けた気がします。<写真>
|9年前 -
さて、静岡に行くと決めれば対戦カードが気になるところ。 <写真>うーん、やっぱりこうなってしまったか。静岡は春の甲子園で見ているし、特集本が出るしでちょっとした波が来ており、あえて今ここで見なくても…、と思わないでもない。対するは東海大翔洋。東海大一と東海大工が統合されて名前が新しくなった。ユニフォームは東海大系列のおなじみの縦じま。秋の東海大会を制し、選抜もベスト8まで進んだ静岡をどれだけ脅かせ...
|9年前 -
今年は五連休と暦の巡りがよく、最後の二日間で遠征することにした。あまりやらないスケジュールだが、平日二日をはさんでまた土日だから、少々の無理はきく。行き先は静岡の草薙球場にした。新幹線で大阪ー東京は何度も往復しているが、静岡は通過するばかりでまともに行ったことがない。調べてみると新大阪発で静岡に止まるのはひかりが一時間に一本、さもなければ名古屋でこだまに乗り換えることになる。東海道新幹線は飛行機と...
|9年前 -
<写真>今年は連休後半になって、唐突に野球ネタをとりにいきました。これにてゲーム・セットです。週末にでもぼちぼちまとめます。
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<写真>明石球場の日よけスポットといえば外野芝生席の木陰で、ネット裏には申し訳程度のテントしかない、と思っていたのですが、<写真>スタンド上段にこういうのがありました。夏場はここにシートを張るのでしょう。こんなのあったかなあ、と思ったのですが、いろいろ探してみると少なくとも一昨年の夏には稼働していたようです。去年の高校軟式大会で明石は行っているはずなのに、まったく記憶に残っていません。争奪戦では近...
|9年前 -
選抜出場の最重要資料となる秋季大会で、昨年は淡路勢の津名高校が兵庫3位に入って近畿大会に進んだ。都合がつけば観戦したかったが、休日出勤と重なってしまってだめだった。結局、兵庫勢は津名を含めた3校がそろって初戦で敗れ、今年の春の選抜には出場校を送り出せなかった。兵庫の春はまず全県を5つに分けた地区大会を行う。地区大会はさらにいくつかのブロックトーナメントに分かれていて、それぞれの上位進出校が県大会に...
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この日の第三試合は市立西ー天王寺。しかし夕方早く帰らないといけない都合があり、試合前のノックだけ見るということになった。<写真>市立西高、一昔前は西商業といった。学科の改編で今は英語・流通経済・情報科学科の三つの学科になっている。スタンドでの会話を聞いていると商業ほどではないにせよやはり女子生徒の割合が多く、野球部は「入れば即レギュラー」の状態なのだそうだ。ノックを見ると確かにそれぞれのポジション...
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<写真>(大手前高校。胸マークはローマ字、左袖に校章。ストッキングは上半分が濃紺)この日豊中の第二試合は東淀川ー大手前の対戦。春の大会一回戦でした。大手前は明治19年の創立という伝統校ですが、泣きどころは戦前は女学校だったということ。つまり「旧制中学時代の栄光」がないのですね。名前の通り大阪城の向かいにありますが、街の真ん中でグラウンドは狭く、その分、部活は割りを食っているようです。一部マニアとし...
|9年前 -
最近どうも見たいカードがなく、野球ネタは卒業かとまで言わせる始末。しかしながら、今年は高校野球100年の節目の年。ここは原点に戻って大阪からスタートする(なぜか春の選抜はなかったことになっている)。春の高校野球大阪大会は今日から開幕。夏と違って春と秋は大会序盤の試合が学校のグラウンドで行われることがほとんどだが、開幕日ばかりは大阪府高野連が春シーズンの競合を押しのけて普通の球場をいくつか確保してい...
|9年前 -
<写真>(四国大会組み合わせ)四国大会は各県3位までの12校で行われる。まず各県の2位・3位校が他県の学校と1回戦を戦う。勝者は翌日、シードされた他県の1位校と戦う。つまり2位・3位校は連戦になるため、連投か投手のやりくりを考えなければならない。一方で、四国の選抜出場枠は2または3。2位・3位校は最低でも2つ勝って4強以上、3つ勝って決勝にいけばようやく「選抜ほぼ確定」となる。要は県大会を2位以下...
|10年前 -
今週末の予定は四国大会の組み合わせが決まるまで保留していた。愛媛で一番の伝統校・松山東が夏の地方大会に続いて秋の愛媛大会でも準優勝し、四国大会出場を決めたのだ。今年の四国大会は香川で行われる。県の2位・3位校は大会初日の25日に試合が組まれることになっている。朝の第一試合はまず無理だが、昼からの試合であれば、あるいは…。 注目の組み合わせは第3試合、13時30分試合開始。対戦相手は鳴門高校と決まっ...
|10年前 -
京セラドーム前から神戸を経由して京都大会にやってきた。 この時期はいろいろ見たいゲームが重なってなかなか迷うのだが、こういうむちゃくちゃなコースをたどるとおのずと行き先が限られてくる。京都大会もこの日が開幕日ということで開会式後、試合開始時刻が通常より遅めに設定されていた。 この日の第二試合は菟道(とどう)高校と西京高校が対戦する。西京高校はこの日記でおなじみ皆勤校の一つ。秋の大会の試合を一度観戦...
|10年前 -
「えー、夏の甲子園の地方大会が全国各地で行われておりまして、今年もこの季節がやってきたんだなあと思いますが、」<写真>「こちらは朝日新聞の神戸版です。“兵庫サヨナラ 悲願成就”」「明石球場、今は明石トーカロ球場というらしいですが、兵庫大会の一回戦が行われました。神戸高校と兵庫高校の試合です。どちらも非常に歴史のある学校で、神戸高校が旧制の神戸一中、兵庫高校が神戸二中です。両チームは夏の甲子園の地方...
|10年前 -
奈良は決勝戦も終わっているが、引き続き準決勝ネタで。第二試合は畝傍ー天理の対戦だ。<写真>畝傍高校は県内では進学校として有名だが、野球部も近年は夏の決勝までやってきたり21世紀枠の県候補に推薦されたりと健闘している。 ユニフォームはクリーム色に白アンダーシャツ、胸マークはえんじに金糸の縁取りで「UNEBI」。ただし字体は早稲田タイプではないのでそこんとこよろしく。きっとエースにいいのがいるのだろう...
|10年前 -
第一試合は9時開始だったが、球場に着いたのは9時半過ぎだった。これでも休日にしては早起きしてきたのだが。この日はネット裏からダッグアウト上あたりまでのスタンドのみ開放されているようで、既にかなり席が埋まっていた。一塁側の隅に空きを見つけてようやく落ち着く。奈良・佐藤薬品スタジアム(橿原球場)。春の奈良県高校大会の準決勝にやって来た。第一試合は大和広陵と智弁学園の対戦。球場入りしたときには三回まで進...
|10年前 -
台風は急カーブを描いて東日本へ。曇り空ながら近畿以西では高校野球秋季大会が予定通り行われました。注目していた四国大会の第二試合は12時30分から。「松山は無理でも、徳島まで行けば中継が見られるのではなかろうか」と一瞬考えたのですが、大阪から徳島も松山も移動時間考えたらあまり変わりないですよね(´д`)映像は早々とあきらめて、自宅でポケットラジオをNHK徳島放送局の周波数に合わせてみたところ…、置き...
|11年前 -
どう考えても高校四国大会の「池田−生光学園」でしょうね( ̄∀ ̄)。秋の徳島大会で両校は準決勝で対戦。序盤のリードを守った生光が3−2で勝って四国大会行きを決めました。3位決定戦に回った池田はこちらもさる方面では話題になった「部員11人」の海部高校を破って四国大会に駒を進めます。四国大会、池田は1回戦で高知東工に快勝。愛媛1位の西条との準々決勝は一つ目のヤマでしたが、延長の末に競り勝ちました。徳島を...
|11年前 -
一週間は長いが一年は早い。というわけで秋のアマチュア野球シーズンもどんどんスケジュールが進行していて、気がつけば大学野球はほぼリーグ戦決着、高校野球もほぼ地区大会出場校が出そろってしまいました。思えば去年の今ごろは東北まで出かけていましたが今年はそんな元気もなく、とりあえずまだやっている地元・大阪の秋季高校大会に行ってきました。来年春の選抜甲子園の重要な選考資料となる大会、まずは大阪で3位までに入...
|11年前