import_contacts 「甲子園への道」に関するブログ
-
(ネット裏風景。様式美です) 夏の地方大会観戦、今回はわりと近いところで京都大会に行ってみました。 わかさスタジアムでは開幕日のため試合開始時間の設定が遅く、第2試合なら昼から家を出ても間に合う感じでした。翌日の天気予報があまりよくなさそうなので予定を変更して出動することにしました。阪急線は人身事故の影響で遅れていましたが…、 対戦カードは日吉ヶ丘-福知山。日吉ヶ丘は京都市立の学校で、以前日記で取...
|7年前 -
春の高校鳥取大会はすでに決着がついているが、準決勝第一試合の話。鳥取城北-倉吉東の対戦だ。 どうせ試合は始まっているのだから、と先に球場外周を一巡りしてみた。内外野のスタンドの切れ目からスコアボードを見たところ、5回を終わって2-0、鳥取城北リード。倉吉東善戦か、と思ってスタンドに入ってみたら、6回の攻撃で鳥取城北がチャンスを迎えていた。ちなみに入場料は600円。 鳥取も意外に毎年夏の代表が入れ替...
|7年前 -
野球ネタ。 高校大会の魅力は「まだ何者でもない若い子が未熟さゆえに見せる意外性」にあると思っていたが、気がつけば甲子園にやってくるのはスターかエリート集団ばかりになっていた。この前のリニューアルにあわせて過去の日記を見返してみると、しかたがないので各地に出向いてきました、というのが積もり積もって、やるべきことはだいたいやってしまったような感がある。 それでも春の鳥取大会準決勝の組み合わせに少し心が...
|7年前 -
今年の大阪の秋はちょっとした波乱というか、ベスト8に府立高が3校残った。この日舞洲球場で行われた準々決勝にはそれぞれ1校ずつ登場する。最近では公立でもスポーツコースを設けているところがあるが、今回残った池田・今宮・北野の3校はどうもそういうわけでもなさそう。何度でもいうが舞洲はアクセスが悪いので、第二試合の開始に間に合えばいいやと思って出かけることにした。球場に着いてみるとまだ第一試合の終盤だった...
|8年前 -
舞洲球場ネット裏中段の通路にプロ仕様のカメラが2台据え付けられた。チームの偵察用ではないだろう。秋の大阪大会はまだ準々決勝。テレビ中継があるわけでもない。この段階では異例のことだ。次の試合では大阪桐蔭高校が登場する。近年の高校球界では強豪の一角とみなされ、全国のファンも「次の甲子園大会にはやってくるのか」と動向が気になるところだ。しかしそれでは今さら話題にもならない。対戦相手が話題なのだ。おそらく...
|8年前 -
来年の21世紀枠の行方を占う(違いますよ)、秋の高校秋季大会が各地で開催されている。夏と違って大会序盤は学校のグラウンドでやる場合も多いのだが、この日は豊中球場で3試合が行われた。球場に到着すると第一試合の途中だった。今年の夏の代表・履正社が大阪市立高校と試合をしていた。6回裏に満塁と攻め立てると、ライトオーバーのホームランを叩き込んで10点差コールド。秋の新チームになっても大阪を勝ち上がるだろう...
|8年前 -
この日の姫路の第三試合は神戸弘陵と明石の対戦。いずれも甲子園出場経験を持つが、古豪・明石はともかくとして、神戸弘陵も報徳・東洋大姫路の跡目を狙う有力私学勢に入れそうで入れないままずいぶん経ってしまった感がある。試合前から弘陵のスタンドは大きな声量で盛り上がっていたが、応援がまるっきりサッカースタイルなのだった。最近はこういうところも増えてきていて、時代は流れているなあと感じる。明石高校は昨年の秋、...
|8年前 -
今年も地方大会バカの季節がやってきました(苦笑)兵庫大会は昨日から開幕。雨が心配されましたが開会式と1試合を強行し、大会2日目も予定通りです。姫路球場の第二試合に登場するのが県立神戸高校。第1回から予選皆勤を続けているチームが、今年の夏も地方大会に姿を見せてくれました。学校の前には出向いたことがありますが、試合を見るのは初めてです。一部マニアにぜひご紹介したいのがこのユニフォーム。細めのゴシック体...
|8年前 -
個人的には今日から地方大会巡りを始めますもちろん、今年も一部マニア向けです
|8年前 -
春の高校野球和歌山大会はベスト8が出そろって、舞台を紀三井寺球場に移した。第三試合は選抜に出場した市和歌山と、かつて「分校からの甲子園」で話題になった日高高校中津分校の対戦となった。1番から4番まで左打者を並べる日高中津に対して、市和歌山は二枚看板のうち背番号10の左腕・栗栖投手を先発させる。市和歌山の先発メンバーには二ケタの番号の選手が4人いた。この試合に勝てば夏のシード権を得られるが、控えの選...
|8年前 -
ごきげんよう。加古川東篇のつづきです。先攻は東洋大姫路。1番打者のセンター正面をついたライナーが頭上を越えて、これが三塁打になった。風で雲がどんどん流れてきており、グラウンドは明るくなったり日陰になったり目まぐるしく変わっていた。しかし、投手としては捕ってほしかったところだ。一死を取った後、3番打者の時に変化球が高めに外れ、捕手が後逸。三塁走者が生還する。まだ制球が落ち着かないうちに1点を失った。...
|8年前 -
何事もなかったように野球ネタに戻る。去年秋の高校野球兵庫大会、ベスト4には明石商、報徳学園、神港学園、加古川東が残った。明石商のその後の活躍はご存知の通り。報徳、神港は甲子園に近い強豪私学だが、加古川東が上がってくるとは予想していなかった。準決勝で明石商に、三位決定戦で神港学園に連敗し、残念ながら近畿大会出場はならなかった。<写真>(ユニフォームは漢字で「加古川東」。ストッキングのラインは4本)加...
|8年前 -
(※個人の感想です)というわけで、春の選抜出場32校が決定しました。なんだかんだ言ってもみんな大好き(ネタ的な意味で)21世紀枠は、小豆島、釜石の2校に続いて3校目に兵庫の長田となりました。主催者である毎日新聞の大阪版の選考経過によれば、今年も強いメッセージ性のある選考になったということですが、そんなのは当たり前です。それで記事書きたいんだから(苦笑)。個人的には、小豆島の選出には反対でした。少数...
|8年前 -
そうは言ってもやはり滋賀・皇子山は遠いので、この日は第三試合だけ見られればいいや、と割りきって行くことにしました。秋の高校野球近畿大会は準々決勝。勝てば来年の選抜に大きく近づく(近畿の出場枠は6)試合です。第二試合は大阪桐蔭ー智弁学園という甲子園常連校どうしの対戦。速報では桐蔭が7−0と大量リードしているようでした。球場に着いたのが6回表を終わったところだったのでほぼ大勢は決まっていたのですが、負...
|9年前 -
<写真>(これはマニアも納得の組み合わせ)小倉高校が北九州市の東側・小倉の伝統校ならば、西側・八幡の伝統校はここ東筑高校だ。明治31年創立は小倉に10年先んじる。校是には「文武両道・質実剛健」を掲げる直球ぶり。<写真>野球部の甲子園出場は春2回夏5回と古豪というにはやや寂しいが、早稲田カラーのユニフォームは平成に入ってからも甲子園に姿を見せている。球界での一番出世は名将・仰木監督だろう。<写真>(...
|9年前 -
やはり1000冊目ともなると、ある程度それに見あったネタを持ってこないとな、といろいろ考えあぐねていたところ、福岡大会で小倉高校が準々決勝まで勝ち進んでいることがわかった。試合会場は北九州市民球場、開始は日曜11時。朝早く出発して新幹線に乗ればぎりぎりなんとかなりそうなタイミングだ。小倉高校。実はわたしも甲子園でお目にかかったことのないチームだが、昭和22年に旧制小倉中学として、翌年に新制小倉高校...
|9年前 -
<写真>とはいえ、そこには壁ドンも胸キュンもなく、いたって通常営業な、こじらせ男子(別の方向に)の一日なのだった<写真>※ 職場には数週間前から休暇の許可をとっています
|9年前 -
7月4日、夏の高校野球岐阜大会が開幕。長良川球場で行われた大会初日第二試合に斐太高校が登場した。見慣れない字だがこれで「ひだ」と読む。 いくら伝統校とはいえ、よその県のことなんか知らないよ、というのが普通だが、そこは情報化社会の恐ろしいところで、大阪にいながらにして基礎情報が手に入ってしまう。斐太高校は岐阜県の北部、飛騨地方の高山市にあり、明治19年に創立された。野球部は第1回の夏の大会予選に参加...
|9年前 -
<写真>東海地方狙い打ちシリーズ沖縄に比べれば近い近い!<写真>※十分な暑さ対策をしております
|9年前 -
<写真>そういえば、岡山朝日のユニフォームはこんな感じでした。胸マークは昔のジャイアンツタイプで「ASAHI」。主催者が泣いて喜びそうですね。濃紺に赤の縁取りがあります。この写真は小さすぎてよくわかりませんが、ストッキングにも赤が入っています。<写真>岡山城東は漢字で城東と大書しています。ひょっとすると甲子園歴史館に展示されていたかも。全国のファンにもなじみのあるユニフォームです。<写真>岡山朝日...
|9年前