import_contacts 「読書系」に関するブログ
-
<写真> (ネタに困ったら本を読め!(苦笑))さて、甲子園歴史館では春の選抜高校野球大会終了後、「初代エース若林忠志と助っ人外国人列伝」という企画展をやっている。なぜ今若林なのか。というか誰なのか。と思っていたら書店にこういう本が並んでいた。どうもこれが元ネタらしい。幸いなことに近所の図書館に新刊で入ったので、梅雨の休日の暇つぶしになるだろうと思って借りてきた。若林忠志。ハワイ出身の日系二世。日系...
|13年前 -
<写真> (朝日新聞社の「全国高等学校野球選手権大会史」より。「中絶」の大活字が無念さを物語るか)去年の暮れに本棚の整理をした。おもに本を読むのが通勤の電車内であることもあり、本屋さんでは買った本にはカバーをかけてもらい、そのままにしていたのだが、この際なので思い切ってカバーを全部はずしてみた。すると買ったまま読んでない本が50冊はあることが分かった。そもそもなんでこんな本買ったのというのもちらほ...
|13年前 -
23日に行われた星稜−箕島OB戦を前に、こういう本を見つけてきていたのだが、結局当日までに読み切れないでいた。例の甲子園での延長18回の試合は1979年8月16日。古い本かと思ったが2006年発行と比較的新しい。プロローグは星稜高校の山下監督が一線を退く2005年の会見だ。 その後、あの試合の経過に両校監督のそこへ至るまでの道のり、選手たちのその後、そして再々試合(OB戦は和歌山で1回、石川で1回...
|14年前 -
<写真> 「野球のできる日がまた来たぞ。至急、上京を乞う」昭和20年10月。東大の学生で元野球部員の山崎喜暉は安田講堂の倉庫の奥にしまいこまれていたグラブやボール、バットを見つけ出し、すぐさま電報を打った―。『野球と戦争』という本を読んでみた。毎年「戦争」が話題に上る夏場を目前にした刊行だったからこんなタイトルになったのだろうが、実際は昭和のはじめの熱狂ぶりから戦後の野球復活に至るまでの道のりがざ...
|14年前 -
<写真> この前の土曜日、高校軟式大会を見に行った明石公園野球場はJRと山陽電車明石駅の北側すぐのところにあります。公園の入口に銅像が立っていました。はて、誰だろう。なんの気なしに案内看板を見てみると…、<写真> 「中部幾次郎・大洋漁業株式会社の創業者」と書いてあるではありませんか。この日はちょうど明石に向かう電車の中で、これもこの前日記に書いた大洋漁業野球部の本を読んでいたところでした。明石球場...
|14年前 -
ついこないだまでプロ野球セントラルリーグでは復刻ユニ祭をやっていました。黒虎も悪くはないのですがなにせ古すぎる。わたしにとっては「横浜大洋」が一番懐かしく思えました。正直、阪神が大洋にしか勝てる気がしなかった時期とちょうど重なってるので(逃さて、こんな本を見つけてきました。東京ドームでは都市対抗野球が行われていますが、横浜大洋の大洋たるゆえんの親会社、「大洋漁業」の野球部は、戦後の数年間、ノンプロ...
|14年前 -
<写真> 連休疲れか体調を崩し、結果的に豪華9連休となりました(-.-;)。ようやく復調してきましたが土日もおとなしく外出はなし。連休中に読むつもりだった本がたまっているのでその辺りを少しずつ消化して過ごします。アメリカ野球には疎いのですが野球を巡る旅には興味があるのでちょっと趣向を変えてこんな本を。もともとは雑誌連載のコラムだったようで、通な人なら知っているアメリカ野球名所が30か所紹介されてい...
|14年前 -
<写真>このあいだの江夏本の一件で、本というのは目についたときに買うなり借りるなりしておかないとだめだなあと思いました。このあたりも最近よく見かけるので一応おさえてみましたが(注:ビジネス誌です)…、中途半端に萌えてんじゃねえよ!
|14年前 -
<写真>前回の放浪記でさらっと触れた江夏投手、現役時代の記憶といえばわたしには広島時代がぎりぎりのところで、正直言うと書くのは荷が重い感じでした。桜塚高校からの帰り道、たしか最近こんな本が書店に並んでいたはずだと思い出しました。梅田に移動して紀伊國屋書店、Book1st、旭屋書店と巡り歩いてようやく見つけました。ついこないだまで目立つところに置いていたような気がしましたが…。三月の新刊だというのに...
|14年前 -
<写真>春シーズン到来。各地で試合が行われていますがなぜか読書シフトです。前回の桜宮おまけ日記、野球留学のくだりのネタ本のご紹介。ほんとは前回載せるべきだったのかもしれませんが、猛虎の要・矢野と野球ブローカーを一緒くたに語るとは何事かと各方面からお叱りを受けそうなので別建てにしました。(この本には、矢野選手の話は出てきません。桜宮から東北福祉大に行かれた監督さんの話が数行出てくるだけです)例の特待...
|14年前 -
行きがかり上、ほかのサイトで全試合予想をしなくてはいけなくなったり(いや、別にやらなくてもいいんだけど)、野球ネタを仕入れる必要に迫られたりでここ2年ほど春夏の大会雑誌を1冊は買うようにしている。春はいつも週刊ベースボールの増刊を買っていたのだが、今回は報知高校野球に浮気してみた。書店で立ち読みした時、学校の所在地と交通手段が記載してあったので、放浪記の参考にしようと思って買ってみたのだ。ただ、悪...
|14年前 -
今日行ってきた立命館宇治高校、Mr.blackさんがコメントされていたとおり、昔は宇治高校という名前で甲子園に出場していました。昭和54年と57年の夏だそうです。出場当時の記憶は全くなかったのですが、後日思わぬところでこの学校の名前に出会ったことで、なんとなくひっかかっていました。手元に一冊の本があります。山際淳司『スローカーブを、もう一球』(角川文庫)、この中に「八月のカクテル光線」という短編が...
|14年前 -
本筋からは大きく外れるがネタにはしやすい21世紀枠候補を懲りずに取り上げる。春の選抜の各出場校には校章・校名、大会名の入った「選抜旗」が授与される。開会式の入場行進にはこれ使ってね、というわけだ。見た目は校旗とほとんど変わらないが出場の記念になる。別に校旗でいいやん、ともいえなくはないが…。『校旗の誕生』というマニアックな本を読んでいて、偶然、川島高校・新潟高校の名前が出てきた。かつてこの二つの学...
|14年前 -
もういくつねるとお正月。というわけで、こんな話題はいかがです。丸谷才一『綾とりで天の川』(文春文庫)に「野球いろは歌留多」というエッセイがあります。2004年の暮れに書かれたものだそうです。ついでにいうとこの人、横浜ファンのようです。いろはの「い」の読み札はこうでした。【い】いはゆる一つのプロ野球そうそう、この人、「旧かなづかい」で文章を書きますので、「いわゆる」は「いはゆる」になります。だれのこ...
|14年前 -
懸案事項となっていた本、ようやく読了。なんとか延滞にならずに済みそうです。社会人野球の最も権威ある大会である都市対抗野球大会、今年で第80回の歴史を持ちますが、そもそもなぜ「都市対抗」であり、「補強」選手がいるのか、といったレベルからざっと説き起こす冒頭の歴史編からして参考になりました。私事になりますが、「たまたま購読紙が毎日で」「たまたま都市対抗に出場するようなチームを持っている会社に勤めていて...
|14年前 -
<写真> シーズンオフは読書ネタ中心で。貸し出し中だったのが図書館に返って来たようなので、熱が冷めないうちに借りてみることにしました。今年出た本でもあり、年内に読んどいたほうが旬を外さなくてよいでしょう。
|14年前 -
ほかのスポーツに比べると、さすがに野球はたくさん見ているが、「観戦巧者」ではないと思っている。なにしろこの選手のどこがすごい、といった技術的な視点がからっきし無いからだ。甲子園でベスト8あたりまで勝ち残る投手ならおおすげえ、くらいは思うが、野手となると全くわからない。肩がいいなとかよく打球に追いつくなとかどこ投げても打ち返すなというのがなんとなくわかるくらいで、お恥ずかしい限り。しばらく前に「検証...
|14年前 -
会社の近所の書店の店頭に並んでいた「週刊ベースボール」9月21日号の表紙が菊池投手だったのでびっくりして買ってみた。頻繁に買っているわけではないのでよくわからないが、高校生一人の特集記事って毎年あるのかな?1966年以降の高卒左腕のドラフト入団全リストという労作付きで、こちらもなかなか楽しめる。高校で活躍した高卒左腕はプロではあまり大成しないというなんとも不吉なジンクスがあるそうな。そういえば辻内...
|15年前 -
<写真> 今日は道に迷ったおばさんを近くの駅まで連れていきました。一日一善。夏休みの計画のために、なにはともあれ時刻表だ!ということで本屋に寄ってきました。行き先をこれから検討。地方大会の日程ももちろん考慮しますが?
|15年前 -
<写真> 雨天中止やらなんやらで今年は草野球の試合いまだ出場なし全力投球よりも全力疾走のほうが怪しくなってきた気がする今日この頃。図書館でこんなの借りてきました。読んでみると運動よりもメンタル面に重点がおかれているようで、これはかえっておっちゃんにはハードルが高いかも。年とると考え方を変えるのが一番難しいのにね。
|15年前