import_contacts 「高校野球」に関するブログ
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令和初となる野球定期戦を観戦したいと思い、学習院大学に向け愛車のレクサスCT200hを走らせた。 観戦したかったのは、ラボーラではすっかりお馴染みとなった学習院高等科と筑波大附属高校の定期戦である。昨年に続き二度目の観戦だ。 両校の定期戦は1896年(明治29年)の野球対抗戦が始まりで、現在は毎年6月の第一土曜日に学校行事として各運動部が競い合う総合定期戦までに発展を遂げている。野球に関しては、明...
|5年前 -
各都道府県内での甲子園初勝利校と甲子園最多勝利校が対戦する試合がないか調べたところ、J:COMスタジアム土浦で行われる春季茨城県大会の準決勝、水戸商業 VS 常総学院のカードが目に留まった。 J:COMスタジアム土浦といえば、2017年7月に改修工事が終了し、収容人数が6,774人から13,240人へと大幅に増えた球場で、今年開催される茨城国体の軟式高校野球の会場でもある。 早速、JR常磐線勝田行...
|5年前 -
元号が令和に変わりましたが、春季千葉県高校野球大会のチケットは平成31年度のままですた。(上が令和のチケット、下が平成のチケット) チケットには、大会第何日目かのスタンプが押され、さらに、開催日ごとに色が変わっていました。当日券で他球場への入場はできません。連日の観戦でも割引等のサービスは一切行っておりません。 令和最初の高校野球観戦は、伝統校と新興校の試合を一度に観たいと思い、先日に続き柏の葉公...
|5年前 -
「幾千年の昔より 海と陸との戦いの 激しきさまを続けつつ 犬吠岬は見よ立てり」 マニアの方はもうお分かりでしょうが、これは銚子商業の校歌である。軍歌調で20秒ほどの短い校歌である。作詞は相馬御風、作曲は東儀鉄笛、早稲田大学の校歌もこの二人によって作られた。 太平洋の荒波が打ち寄せる犬吠埼灯台の下の砂岩は、1億2000万年前の白亜紀に堆積した地層(浅海堆積物)で、当時、この辺りが浅い海だった証拠が見...
|5年前 -
昨年5月に静岡県の磐田城山球場で「訪問球場数200箇所」を達成しました。 しかしそれはあくまでも「訪問の数」で、非観戦の球場も数に入っていました。なのでその後の私的目標は「試合観戦での200箇所達成」になりました。 先日それを無事達成できました。場所は埼玉県の「越谷市民球場」です。↓ これは不思議な偶然なのですが、区切りの球場が所在する県が以下のようになりました。 <訪問> 100箇所目:浜松球場...
|5年前 -
元号が令和に変わる前にどうしても観ておきたいチームがあり、春季高校野球埼玉県大会東部地区予選が行われる越谷市民球場に向け、愛車のレクサスCT200hを走らせた。 観戦したかったのは不動岡高校、勿論、初めての観戦だ。ユニフォームはアイボリーホワイト、左袖には3本のペンを象った校章、胸にはエンジンで「FUDOOKA」と書かれていた。所謂、早稲田カラーのユニフォームで伝統を感じさせる。個人的には、以前か...
|5年前 -
以前から古豪・伝統校巡り(学校見分、または試合観戦)をテーマにしているのですが、時々は「藩校巡り」も行ってきました。今回はその「藩校巡り」の一環となる試合観戦です。 訪問先は福岡県大牟田市にある「延命球場」。寿命が伸びそうな名前ですね。(笑) この球場で高校野球春季福岡大会(2回戦)を観戦しました。そして第二試合にお目当ての学校が登場。「県立伝習館高校」です。 この学校は1824年(文政7年)に柳...
|5年前 -
101回目の夏が来る前に、できるだけ多く各都道府県で最初に夏の予選に参加した高校野球部の姿を観ておきたいと思い、春季神奈川県大会横浜地区予選Cブロックのリーグ戦が行われる希望ヶ丘高校野球部グランドに向け、愛車のレクサスCT200hを走らせた。 観戦したかったのは希望ヶ丘高校、勿論、初めての観戦だ。ユニフォームはアイボリーホワイト、左胸に漢字の縦書きで「希望ヶ丘」、左袖には旧制神奈川中学の略称である...
|5年前 -
101回目の夏が来る前に、できるだけ多く統廃合等によって消滅してしまった甲子園出場校に変わって新設された高校野球部の姿を観ておきたいと思い、春季神奈川県大会横浜地区予選Lブロックのリーグ戦が行われる横浜商業野球部グランドに向け、愛車のレクサスCT200hを走らせた。 観戦したかったのは、横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校、勿論、初めての観戦だ。ユニフォームは襟付きの白地で、胸には爽やかな水色で...
|5年前 -
春の選抜高校野球大会より一足早く、土曜日から春季高校野球東京都大会一次予選が始まった。 世間は「春はセンバツから」と言いますが、ここ数年、アタシの場合は「春は春季高校野球東京都大会一次予選から」になっています。 早速、ラボーラではすっかりお馴染みとなった修徳高校野球場に向け、愛車のレクサスCT200hを走らせた。 観戦したかったのは中央大学附属高校、勿論、初めての観戦だ。ユニフォームはアイボリーホ...
|5年前 -
3月15日に第91回センバツ高校野球大会の組み合わせ抽選会が行われるが、一足早く春季東京都大会の本大会と一次予選、神奈川県大会ブロック予選の組み合わせ(一部?)が決定している。 春季東京都大会には、昨年の秋季東京都大会に出場した64チーム、一次予選のトーナメントを勝ち抜いた48チーム、計112チームが出場する。 過去にも記述したが、東京の一次予選で注目すべき点は、東京の予選なのに埼玉で試合が行われ...
|5年前 -
平成最後のセンバツ大会が始まる前に、甲子園常連校かつ強豪校の甲子園出場を祝う垂れ幕は、新調しているか使い回しかを検証してみた。 アタシの仮説は、初出場や前回出場からブランクのある高校は新調する(第○○回○○大会まで入れる)、常連校は基本的には使い回しで劣化等のタイミングで新調する(経費削減等)である。 向かった先は、神奈川県の東部に位置する同県の県庁所在地で、政令指定都市であり、18の行政区を持ち...
|5年前 -
茨城県のほぼ中央に位置し、東京から約70km、成田空港からも約70km、市内には国道6号や常磐自動車道、JR常磐線も通っており特急で品川まで約1時間少々、市のほとんどは平坦で、西から北にかけて筑波山などの山がつらなり、1級河川の恋瀬川のそそぐさきには日本第二の湖である霞ヶ浦が広がり、明治の末まで遡ると水戸市に次ぐ人口を有し、商都として商業と醸造・製糸などの産業が大いに栄えていた石岡市に、石岡一高が...
|5年前 -
山陰に野球が伝えられたのは、わが国にはじめて野球が紹介されてから20年を経た明治26年ごろのことである。当時、第三高等学校(京大の前身)の岸崎昌、志立悌之助、高橋慶太郎らが野球を覚え、夏の休暇に帰省して、母校の第一中学(松江北)の寄宿舎生に教えたことに始まったといわれている。 千鳥城二の丸練兵場で、棒切れと丸いゴム玉によって始められた野球も、明治31年になってようやく組織的なものに成長した。この年...
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東京都の多摩地域にある人口約18万人の立川市に立川高校がある。 立川高校は、1901年(明治34年)に東京府第二中学校として開校された都立校有数の歴史を有し、偏差値71を誇り、SSH指定校である。野球部は1904年(明治37年)に創部された伝統を誇る。野球部創設当時のユニフォームは、二中(second)を意味する「S」のマークに、二本線の帽子であった。 当時は、愛知の旭丘、大阪の市岡、三国ヶ丘、福...
|6年前 -
福岡県の中央部に位置する筑豊地方の中心都市である飯塚市に嘉穂高校がある。 嘉穂高校は1902年(明治35年)に県内6番目の中等学校として開校された歴史を有する併設型の公立中高一貫校である。 野球部は1906年(明治39年)に創部され、県内では修猷館、明善、育徳館、久留米商、東筑、伝習館、福翔に次ぐ伝統を有する。しかしながら、春夏通じて甲子園出場はない。 夏の全国大会予選には、1915年(大正4年)...
|6年前 -
記念すべき第100回大会の優勝校から敗れた高校を逆さにたどると、以下のようになる。 【全国高等学校野球選手権大会】 大阪桐蔭 →金足農 →日大三 →下関国際 →木更津総合 →興南 →土浦日大 【茨城予選】 土浦日大 →常総学院 →水戸商 →藤代 →下妻一 →水城 →水戸一 →友部 茨城の近代建築に大きな足跡を残した建築家・駒杵勤治(こまぎね きんじ )の作品のひとつに、水戸商業旧本館玄関がある。 ...
|6年前 -
さいたま市民大会(旧浦和市内大会)は、さいたま市、さいたま市野球連盟などが主催する大会である。公式戦ではないが、練習試合を除くと埼玉県内では年内最後の試合となる。 今年から浦和麗明(旧小松原女子)が加わり10校で実施されている。9校を3組に分け、各組1位の3校と2位のうち勝利数、得失点差の多い1校、前年優勝校の計5校が決勝トーナメントに進出する。 予選リーグの結果は、以下の通りである。 ※が決勝リ...
|6年前 -
元号が変わる前に、できるだけ多く第1回大会予選参加校の姿を観ておきたいと思い、ラボーラではすっかりお馴染みの神宮球場に向け愛車のレクサスCT200hを走らせた。 観戦したかったのは伝統と実績を誇る四国四商のひとつ高松商業、勿論、初めての観戦だ。 八戸学院光星のノック 高松商業のベンチ前(ストッキングに注目) 試合の方は、八戸学院光星を相手に 9 - 6 で打撃戦を制した。選手個々の力は八戸学院光星...
|6年前 -
平成初期の頃までは、普通の公立校も甲子園出場は夢のまた夢ではなかった。我らが予選皆勤校の米子東もそんなひとつであった。 昨日、倉敷マスカットスタジアムで開催された高校野球秋季中国大会準決勝において、米子東が延長13回、タイブレークの末、市立呉に 6 - 5 で競り勝って決勝進出を決めた。これで、23年ぶりのセンバツ大会出場が有力となった。平成最後の秋に、予選皆勤校マニアにとってはこれ以上ない嬉しい...
|6年前