import_contacts 「独立リーグ」に関するブログ
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独立リーグ「日本海オセアンリーグ(NOL)」に加盟していた「福井ネクサスエレファンツ」が活動終了すると発表されました。 2008年にBCリーグに新規加盟。当時の球団名は「福井ミラクルエレファンツ」。 私はちょうどこの年から独立リーグの観戦を始め、福井県の三国球場へ遠征した時「これも何かのご縁」と思い、ファンクラブへ入会しました。 その日の試合にエレファンツは勝ったのですが、偶然ながらこれが「球団創...
|2年前 -
6月25日(土)と26日(日)の2日間、北海道フロンティアリーグとBCリーグの交流戦が行われます。 北海道側は「美唄(びばい)ブラックダイヤモンズ」単独チーム、一方のBCリーグ側は福島・群馬・新潟・信濃の「北地区選抜チーム」です。 両日とも会場は北海道・美唄市営球場。 25日(土)は13:00開始、 26日(日)は11:00開始予定です。 入場料は1,000円。 私の調査不足で確信はありませんが、...
|2年前 -
今年の観戦スケジュールを現在あれこれ組み立て中です。 コロナ1年目の2020年は独立リーグ、2年目の2021年は逆に大学・社会人に観戦が偏りました。3年目の今年はなるべく均等化したいと思っています。 ところでこの時期は試合のスケジュールだけでなくいろいろな楽しみが見つかります。新加入の選手&新首脳陣の動向、そして新ユニフォームの発表などなど。 そんな中、独立リーグ球団でちょっと面白いデザインのユニ...
|2年前 -
BCリーグを脱退し、来年度から4球団で新たなスタートを切る「日本海オセアンリーグ」。 加盟球団は富山・石川・福井・滋賀です。 この中で興味深いのは福井球団。 球団創設時の名称は「福井ミラクルエレファンツ」でしたが経営難で一度清算され、「福井ワイルドラプターズ」として2020年度から再出発しました。 しかし経営状況や選手の待遇(契約形態)などが悪かったので再び球団を刷新することになりました。 この際...
|2年前 -
昨日と本日、ジャイアンツ球場で巨人3軍とBCリーグ選抜チームとの交流戦が行われています。 この試合にどうやら各球団のスカウトがやって来ているようです。 独立リーグに所属している選手達にとってNPBとの交流戦は貴重なアピールの場です。 BCリーグとは巨人・楽天などが過去に交流戦を多く実施しており、更に関東の他球団も不定期にですが対戦してくれました。 一方、四国アイランドリーグとはソフトバンクが定期交...
|3年前 -
独立リーグのBCリーグが来期改編されると発表されました。 現在加盟している12球団の内、富山・石川・福井・滋賀の4球団が脱退し、新しいリーグを作るということ。詳細は後日発表となります。 これはやむを得ないことだと思います。 コロナの影響で昨年から3地区制になったBCリーグ。(それ以前は2地区制) そして現在は感染状況の悪化により、他地区との試合が中止になっています。最終成績の調整が困難を極めるかも...
|3年前 -
以前から四国アイランドリーグがダブルヘッダーや雨天振替試合などの時に7イニング制を採用していますが、本日よりBCリーグも採用することになりました。 コロナと天候不順のダブルパンチで、試合日程の消化や球場確保に困難が生じてきたからです。 ダブルの場合、以下のように運営するそうです。 1.第一試合開始を11:00以降とする。 2.第二試合は第一試合終了の30分後を目途にスタート。 3.5回終了で試合は...
|3年前 -
遅ればせながら明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 さて、昨年ヤクルトを戦力外になった近藤一樹投手ですが、この度四国アイランドリーグの香川オリーブガイナーズに入団することが決まったと発表されました。選手兼コーチということです。背番号は10番(←その後、65番に変更)。 NPBを去った選手が独立リーグでプレーし続けるシーンをこれまでに何度も見てきているので、彼にも納得い...
|3年前 -
関西独立リーグ(2代目カンドク)に所属する「兵庫ブルーサンダーズ」がこのたび球団名を「神戸三田ブレイバーズ」と改称することが発表されました。 地域密着を今まで以上に強化することを目指しただけでなく、今期リーグ最下位に沈んだので再起を図る意味もあったと思われます。(最下位は球団史上初。) 新球団名は一般公募の中から6つの名称に候補を絞り、その後の一般投票で選ばれたのですが、個人的に思ったのは「関西、...
|3年前 -
今期の野球は本日夜の都市対抗決勝戦(ホンダーNTT東日本戦)で終了します。 オフ期間の寂しさを紛らわせる為にちょっとしたまとめブログを。 今回は独立リーグの一つ「BCリーグ」のユニフォームデザインについて。 現時点でBCリーグには12球団が加盟しており、私はその内の10球団を実際に見ました。 なので一度これまでに見たユニフォームのデザインを球団別にまとめようかと思います。 <福島レッドホープス> ...
|3年前 -
今回「2代目カンドク」を観戦したのは和歌山の「御坊市民球場」。 正式名は「御坊総合運動公園野球場」です。 グランドは内野クレー、外野天然芝。両翼92m、センター120m。両翼が狭いですね。 照明はありません。 スタンドはバックネット裏~1・3塁ダッグアウト横辺りまでが全て長イス。(屋根は無し) それ以外の内野スタンドは芝生席です。この芝生席の傾斜はあまりないので観客が多ければ視界は良くないと思いま...
|4年前 -
今年はコロナの影響で以前のように気軽には遠征出来なくなりました。 それどころか近場であっても高校・大学・社会人などアマチュアの野球はほとんどが無観客。そして女子プロ野球も現時点で無観客です。なので仮に試合をやっていたとしても球場に入って観るなどということが出来ません。観戦チャンスは激減です。 現時点で球場観戦出来るのはNPBと独立リーグくらい。 なのでちょっとご無沙汰していた「2代目カンドク(旧称...
|4年前 -
ご無沙汰しております。肩と腕の痛みでしばらく休んでいました。 まだ痛みは完全に引いていないので、ペースを落としてポツリポツリと更新するつもりです。 今回まずはタイトルの説明から。 日本国内で3番目の独立リーグとして2009年よりスタートした「関西独立リーグ(以下、「カンドク」と表記)」。しかし紆余曲折の後、僅か5年でリーグ解散。 解散時点では「06ブルズ」「兵庫ブルーサンダーズ」「紀州レンジャーズ...
|4年前 -
元メジャーリーガーの田澤純一投手がBCリーグの埼玉武蔵ヒートベアーズに入団と報じられていますね。 これで思うのは「もし日本に独立リーグが存在していなかったら彼はどうしただろう?」ということ。 何しろ「田澤ルール」というある種「懲罰的なルール」が作られているのですからね。 彼の場合だと今後2年間NPB球団とは契約できないわけです。 以前に読んだ小説「木更津甲子園予備校」の作中でも「アマの有力選手が直...
|4年前 -
6月19日にNPBが開幕しましたが、それに引き続き本日20日は四国アイランドリーグも開幕しました。 その開幕戦は「香川オリーブガイナーズ VS 徳島インディゴソックス」。 (なお、この試合は無観客。) その予告先発を見て驚きました。 香川の先発が元阪神の歳内宏明投手(聖光学院出身)だったからです。 2年前のキャンプ期間中に高知の安芸球場で「阪神ファーム VS 高知ファイティングドッグス」を観戦した...
|4年前 -
昨年の夏に創設された沖縄初のプロ野球チーム「琉球ブルーオーシャンズ」。 既存の独立リーグには加盟せず、将来NPBの球団枠が拡張された場合に参入を目指すというコンセプトの球団です。以前に王貞治氏が「NPBを16球団に」と提言したことと繋がる動きを見せているわけですね。 その一方で先日このチームが「一般社団法人 日本独立リーグ野球機構」の「賛助会員」になることが発表されました。NPB参入を目指すとして...
|4年前 -
長野県上田市と言えば真田幸村公、そして真田家の居城・上田城が有名ですね。 その上田城の一角に静かにたたずむ野球場があります。 それが「上田市営野球場」、現在の正式名は「上田城跡公園野球場」です。 上は大昔の上田城及び周辺の模型。 野球場は赤で囲んだ辺りに1928年(昭和3年)に作られたということです。 グランドは内外野とも土だけ。両翼92m、センター116mと狭く、座席は一部を除き古びたコンクリー...
|5年前 -
極めて面白い話なのでご紹介を。 先月下旬、独立リーグの「四国アイランドリーグ」が今期一部の試合に「7イニング制」を導入すると発表しました。 これは野球の試合時間が長いことと、昨今の夏の猛暑による熱中症リスク回避の為です。(なお、熱中症リスクについては選手・審判・観客全てを対象としています。) 同リーグの説明によると、本場アメリカでもマイナーリーグや独立リーグの一部で既に7イニング制が導入されている...
|5年前 -
2014年度からリーグ戦がスタートした「ベースボール・ファースト・リーグ」。(略称:BFL) スタート時は06(ゼロロク)ブルズ、兵庫ブルーサンダーズ、姫路GoToWORLD、の3球団が所属。 その後、姫路が活動休止したものの、和歌山ファイティングバーズと堺シュライクスの新加盟で現在は4球団で運営されています。 ちなみに上の写真のノボリはまだ姫路が加盟していた時の物です。 BFLのスタート時には「...
|5年前 -
つい最近の報道によると、静岡に県民球団が立ちあげられ独立リーグの一つ、BCリーグへの加盟を目指すということです。(現在は準加盟) これは同じくBCL加盟を準備中の茨城アストロプラネッツにとっては朗報になるでしょう。茨城は以前よりBCL加盟を目指していたのですが、ここでネックだったのが「加盟申請中の球団が茨城だけであったこと」です。 BCL側の考えは「偶数球団でのリーグ運営が基本。奇数での運営は避け...
|6年前