import_contacts 「球場レポート」に関するブログ
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先日ハシゴ観戦した2球場のレポートを。まずは「半田球場」から。この球場は名鉄河和(こうわ)線「知多半田駅」の北西徒歩10分ほどの所にあります。簡単に徒歩10分と書きましたが、炎天下でおまけに行きは上り坂。結構きつかったです。球場入り口には写真のように飲料の自販機が2台ありましたが、近隣に飲食物を確保出来そうなお店などは無し。なので行く際には事前に持参が必要です。外観はこんな感じ。コンクリートの擁壁...
|11年前 -
今回高校野球愛知大会を観戦したのは「小牧市民球場」でした。愛知大会は夏は岡崎球場がメイン会場ですが、春や秋はこの小牧がメインになるようです。実際、球場の規模や設備はかなりのものでした。ごく僅かながらNPB一軍のオープン戦や二軍の公式戦などが行われるとのことです。両翼は92mと狭いですが、センターは120m。内野クレー、外野は「人工芝」です。このスタイルは昔の西宮や藤井寺を思い出します。照明塔はかな...
|11年前 -
今回高校野球を観戦した神宮第二球場。元々この場所には屋外型の相撲場があったということです。それを野球場に作り直したのは1961年(昭和36年)。以降、建て直し・スタンド拡張・グランドの人工芝化など様々に形態を変えて今日に至っています。グランドは既述のように全面人工芝。フェンスに距離表示はありませんが両翼91m、センター116m。かなり狭いです。照明は無し。これだけを見ているとごく普通のアマ専用球場...
|11年前 -
ベースボールマガジン社から発刊されている「球場物語」。過去3種類発刊され、遠征する時の参考資料として重宝しています。 しかしながらこの雑誌が日本国内の硬式野球場(公営)を完全に網羅しているかというと決してそうではなく、掲載漏れしている野球場はいくつもあります。 今回訪問した愛媛の川之江球場もこれら3冊に掲載されていない野球場のひとつです。こういう場所を訪れる時には「お宝探し」のようなワクワク感があ...
|11年前 -
大げさなタイトルですが球場レポートの「ネタ」化です。 まずタイトルの説明から。 今回社会人野球都市対抗二次予選を観戦した場所は愛知県岡崎市の「岡崎市民球場」でした。 バッターボックス後方に「OKAZAKI」と書いてるあるのが見えますでしょうか? この頭二文字「O」と「K」を照明塔のデザインに取り入れてあるのです。 照明部分は横長の円形です。これで「O」を表し、支柱のX字を少々強引ながら「K」として...
|11年前 -
今回大学野球を観戦した下関球場は新下関駅の北西にあります。徒歩だと40分くらいかかるので通常はバスかタクシー利用になります。 日帰り弾丸遠征で時間に余裕がなかった私はタクシーを利用。小型タクシーで片道1,000円ちょいです。利用していないので不明確ですがバス便は数が少なそうでした。 球場はこの下関北運動公園内にあります。 ここには他に第二野球場(おそらく軟式専用)や体育館などがあり、郊外の一大スポ...
|11年前 -
長岡市から新潟市内へ移動。新潟市には鳥屋野潟(とやのがた)があり、その南側に大きなスポーツ公園が整備されています。 その中に立つ巨大スタジアム。現在新潟県のメイン野球場になっている「ハードオフ・エコスタジアム」です。 しかし上記の名称はもちろんネーミングライツで正式名は「新潟県立鳥屋野潟運動公園野球場」です。通常は「エコスタ」または「県立球場」と呼ばれるようです。 建設されたのは2009年。しかし...
|11年前 -
今回BCリーグ「新潟ー信濃戦」を観戦した場所は新潟県長岡市の「悠久山(ゆうきゅうざん)野球場」でした。 一見したところごく普通の地方球場です。しかしこの球場ではある歴史的なシーンが起こりました。 現在もMLBでプレーするイチロー選手がプロ入り第1号HRを放ったのがここ悠久山球場だったのです。しかもその時の相手投手が近鉄の野茂英雄。後年MLBで大活躍する二人の記念すべき対戦が行われた場所なのですね。...
|11年前 -
今回福岡大会を観戦した場所は「小郡(おごおり)市野球場」。 天神から西鉄大牟田線に乗車。30~40分ほどで「大保(おおぼ)駅」へ到着。駅から東に徒歩15分程度のところにあります。 両翼98m、センター122m、内野クレー、外野天然芝の立派なグランド。 収容は13,000人。(でも収容数は眉唾な感じ。苦笑) 座席はバックネット裏が背もたれ付き、それ以外は背もたれ無しで内野は全て個別席でした。外野は芝...
|11年前 -
先日高校野球春季愛知大会を観戦したのは刈谷球場でした。今期はここからスタート。 両翼95m、センター122m。内野クレー、外野天然芝のごくごく普通の野球場です。 しかしかつてはとんでもない形をしていたそうです。 この地は野球よりもサッカーの方が人気があったようで、1950年(昭和25年)の建設当初は「野球も出来るサッカー場」というのがコンセプトだったのでは?と思えるような構造。 グランドの形状は野...
|11年前 -
今回は花園ラグビー場の余話を。 これはラグビー場の遠望。写真の右側は普段は公園であり、高校ラグビーでは臨時の駐車場になります。そして以前にも書きましたが、大雨で近くの川が氾濫しそうになった時は水を引き込むようになっています。その際にはスピーカーから避難警報が出されます。この周辺はそういう災害用の施設でもあるわけです。 名物のラグビーまん。前回写真掲載出来なかったので今回はちゃんと撮影しました。下記...
|11年前 -
かつて岡山県のNo.1球場は「岡山県営球場」でした。地域がら阪神や広島が主催ゲームを行い、特に阪神は開幕試合を主催したこともあります。しかしこのマスカットスタジアムが完成すると主役の座は完全に移行しました。 過去に県営球場は行ったことがありますが、この外観を見ただけで「主役交代もやむを得ない」と痛感しました。中国地方ではマツダスタジアムに次ぐ野球場だと思います。 正式名称は「岡山県倉敷スポーツ公園...
|11年前 -
岡山県民以外の人にとっては「倉敷の野球場=マスカットスタジアム」となるでしょう。しかしマスカットスタジアムが建設されるずっと以前から倉敷には硬式野球が開催出来る立派な球場がありました。それが今回紹介する「倉敷市営球場」です。(正式には「倉敷運動公園野球場」)1949年(昭和24年)完成という古い歴史があります。 外観はかなり立派。最上部と正面口の2箇所に「倉敷市営球場」と名称が入っています。表示が...
|11年前 -
時系列では逆戻りになります。今回女子プロ野球を観戦した相模原球場のレフト後方にはもうひとつ小さな野球場があります。 両翼70m、センター80m、内野クレー、外野天然芝の小ぶりなグランド。実は少年野球用の球場なのですね。それ以外にソフトボールでも利用されているようです。 少年野球場としては非常に立派な設備です。バックネット裏・1塁側・3塁側に長イスの観覧席が作ってあり、バックネット裏には屋根まで設置...
|11年前 -
東京・八王子市にある「上柚木球場」。地元の方か過去ここに足を運んだ方でないとすんなりは読めないでしょうね。「かみゆぎ」と読みます。 建設されたのは2000年ということ。今年でまだ14年目の歴史の浅い球場です。 両翼98m、センター122m、と広いグランド。内野クレー、外野天然芝。照明はありません。 バックネットはワイヤー吊りなのでネット裏周辺は視界良好ですが、それ以外の内野はフェンスがやたらと高い...
|11年前 -
昭和40年代~50年代、NPBで一世を風靡した剛腕投手がいました。名前は江夏豊。(敬称略)阪神のエース、そして南海移籍以降はリリーフに転向。広島や日ハムでチームを優勝に導いた屈指のサウスポーでした。その江夏投手の引退式が行われた場所が東京・多摩市の「多摩一本杉球場」でした。郊外のひっそりとした公園内の小さな野球場が終焉の地になったのは現役時代「一匹狼」的な存在だった同投手にある意味ふさわしかったの...
|11年前 -
神奈川県の相模原球場。元々は県が建設し管理していたのですが2008~2009年にかけて市へ移管されました。 そういうこともあってかなり立派な野球場です。そしてネーミングライツにより現在は「サーティーフォー相模原球場」という名称になっています。「サーティーフォー」は調べたら地元の不動産会社でした。2016年の3月末までネーミングライツの契約をしているようです。 グランドは内野クレー、外野天然芝。両翼...
|11年前 -
今回高校野球とBCリーグを観戦したのは「石川県立野球場」。県のメイン球場です。実は過去に一度訪れたことがあります。 訪問当時は何も試合が行われていなかったのですが、ここが北陸3県(富山・石川・福井)で初めて訪れる球場なので係り員の方にお願いして記念に中を見せていただきました。下はその時の写真。3塁側のベンチから見物させていただきました。(感謝) そして「いつかここで試合観戦したい」と思い、5年半後...
|12年前 -
愛知大学野球の1部リーグ戦が行われる「瑞穂(みずほ)公園野球場」。愛知の大学野球のメッカ的な存在です。建設されたのは戦前の1940年代。その後何度か改築・改修工事が行われたようで現在は写真のようなコンクリート打ちっ放しのドドーンとした外観を誇ります。おそらく建設当初と今とでは球場の姿が全然違うと思われます。 これはチケット売り場と入場口の様子。この日は名城大(めいじょうだい)が当番だったのでしょう...
|12年前 -
オリックス二軍の本拠地「神戸総合運動公園サブ球場」。GS神戸(ほっともっとフィールド)の第二球場ですがこちらはネーミングライツが導入されず名称はそのまま。通常は「神戸サブ球場」と呼ばれます。 オリックスが西宮から神戸に移転する時二軍の本拠地球場として作られたのですが、2000年頃からウェスタンリーグの試合は北神戸の「あじさいスタジアム」にシフトしました。この「あじさい」が本拠地の時期、神戸サブ球場...
|12年前